怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
怒れば怒るほど
伝わらない
怒れば言うことをきく
それは間違った思い込み
子「まだ遊びたい」
母「もう寝る時間だから、だめだよ」
子「いやだ、まだ遊びたいもん」
母「だめ!早く寝ないと明日起きられなくなるでしょ。」
子「いやだいやだ!遊びたいよ~。うえ~ん」
母「もう!いい加減にしてよ!お母さんだって早く寝たいんだから!」
最初は『注意』です
2回目は、子どものために言ってます
これを『叱る』といいますよね
3回目は、母親自身の気持ちです
これを『怒る』といいます
『叱る』と『怒る』
両者には大きな違いがある
と、よく言われます
『叱る』は子どもや部下の成長のため
『怒る』は自分の都合
しかし、現実は
『叱る』も『怒る』もごっちゃまぜ
さきほどの例のように
叱っているつもりでも
言うことを聞かない子どもに
だんだん腹が立ってきて
結局、自分の感情を優先した伝え方
『怒る』
ということになってしまうのです
怒れば言うこと聞くだろう
それでも聞かなきゃ
もっと強く怒れば聞くだろう
でも言うことを聞かず
大激怒
本来の目的は
子どもを寝かすことだったはず
ところが
言うことを聞かないことに
腹が立ってしまい
焦点がずれて
本来の目的を見失うという結果に
こういったことって
結構あるんじゃないでしょうか?
・怒れば言うことをきく
・怒れば何とかなる
これは、大きな勘違い
怒れば怒るほど
大切なことは伝わりにくくなるんです
上手に相手に気持ちを伝える
上手に怒れるようになる
これが、アンガーマネジメントなんです
人気ブログランキング
「人間関係」現在2位
こちらのクリックをご協力お願いします
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
「子育てアドバイザー」現在1位
こちらのクリックもご協力お願いします
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
一般の方が参加できる私の講座です
子育て支援情報サイト『Cnobie』の私の記事もご覧ください
結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
こちら→https://conobie.jp/article/5210
「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212
イラスト版子どものアンガーマネジメント : 怒りをコントロールする43のスキル
- 作者: 篠 真希
- 出版社/メーカー: 合同出版
- 発売日: 2015/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門: 怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!
- 作者: 小林 浩志
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/02/14
- メディア: 単行本
この記事へのコメントはありません。