あなたのイライラパターンを知れば夫婦円満
妻はスクールカウンセラーとして、複数校へ勤務しています。
勤務している小中学校の中学1年生へ、妻がアンガーマネジメントの授業をすることになりました。
妻は養護教諭の経験がすこしありますが、授業をするのはなんと
大学生の時の教育実習以来なんです。
だから連日連夜、妻は資料やスライドの準備をがんばっています。
中学生は50分間ただ話を聴くだけでは退屈します。
ですから、話を聴きながらワークシートの穴うめをするかたちをとります。
私が以前作ったワークシートもあったのですが
妻は私のワークシートを参考に、自分で作り上げました。
まだ修正も必要だったので、私にいろいろ相談してきました。
自分のペースを崩されるとイライラする
ブログも書いていた私、自分のやっていることのペースが崩れるとイラッと感がでてくるんです。
私:「ワークシートは俺が作ったのあるから、使えばいいじゃん。」
妻:「だから、あなたのは一太郎で私のパソコンにはワードしかないんだって。」
と、前にも同じやり取りをしたのを思い出しましたが、時すでに遅し。
妻へ私のイラッと感が伝わっていたようで
妻:「自分が思い描いたシナリオ通りにならないときに、イラッとした表情や口調になるよね。」
私:「う~ん・・・。そうかもしれん・・・。うん、そうじゃなあ。」
これは、ズバリその通り。
だから、昨日も自分の思い描いたようにブログを書けなかったからイライラしたわけです。
昨日のブログこちらをどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓
怒りのコントロール マイナスをプラス
自分のイライラパターンは自分では気づきにくい
自分の行動をよく考えてみると、妻から言われたことがピッタリあてはまることがいろいろと思い浮かびます。
例えば、知らないところへ出かける時はカーナビ任せにせず、まずは自分で調べて自分が最適だと思うルートを考え、到着時間も予想する。
でも渋滞などで自分の思い通りにいかないと、イラッとするんですよね。
自分でも、ある程度は自分のイラッとする原因を知っていたつもりでしたが
妻から伝えてもらったことで、はっきりとわかりました。
妻も感情的にならず、やんわりと伝えてくれて私も冷静に受け止めることができました。
ありがたいことです。
自分のイライラパターンを知るには記録すること
でも、いつも人から指摘されるのは嫌ですよね。
そのためには記録をしておくことをおすすめします。
アンガーログといいます。
①日時
②出来事
③そのとき思ったこと
④怒りの温度(0~10℃のどれ?)
イラッとしたとき、これら①~④をメモ帳でも付箋でもいいので書いておきます。
そして、休日など気持ちの落ち着いているときに見て、自分のイライラパターンを客観的に分析してみるのです。
そうすれば、自分の改善点も見えてきますから、怒る必要のないことで怒らなくてすむのです。
さてさて、その後ブログを書き終え、少し横になっていましたら
見えませんが焼酎のコップ持ったままスヤスヤ。
神技ですが、気をつけます。
さてさて、なんとしてでも授業を成功させたい妻。
授業までまだ時間はありますので、最高の授業になるようしっかりバックアップしていきたいです。
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