こんにちは。いなっちです。
今日は修了式でした。
1年間さまざまなことがありましたが、生徒達はいつも温かく接してくれて、笑顔をいっぱいもらえるクラスで本当に感謝しています。
「3年生でも稲田先生が担任がいい」
と、こんな中年オッサン教師でも温かい言葉をかけてもらえて本当に幸せです。
最後の帰りの会で話したことは
人のせいにしない生き方をしよう。
どんな出来事も、自分にとって必要なこと。
そのときの自分の受け止め方しだいで、人生は変わる。
アンガーマネジメントと同じだよ。
他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。
自分が変われば、自分に関わってくれているまわりの人の接し方が変わってくる。
なんてことを話しました。
さて、昨日のブログで、
3重丸の②が大きくなったり、小さくなったりするのはなぜか?
と書きました。
それは
機嫌
なんです。
同じ出来事でも
機嫌のいいときには、②が大きくなって他人の『べき』を許す。
機嫌の悪いときには、②が小さくなって、他人の『べき』を許さない。
これでは、いけません。
私も、仕事柄生徒に対して怒ることはあります。
でも、『機嫌』で怒ったり怒らなかったりはしません。
それをしていると、生徒は教師の顔色をうかがうだけで、何も成長しません。
オッサンになっても、生徒が慕ってくれるのは
機嫌で怒らない
ということも大きく影響してるのかな?と思いました。
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