こんにちは。いなっちです。
廊下に丸められたプリントが落ちてました。
そのプリントを拾ってゴミ箱に捨てる子どもへどう声かけするか?
みなさん、大変お待たせしました。さあ、その答えです。
それはいたって簡単。
「○○君、ありがとう。」
とか、
「○○君、助かるなあ。」
です。
ありがとう
助かった
という言葉を聞くことで
自分も役に立てていると思えるんですよね。
私も、教師をやっていて苦しんだり悩んだりしたことが数知れずあります。
でも、ここまで続けてこられたその原動力が、生徒や保護者からの
「先生ありがとう。」
「先生助かりました。」
なんです。
自分が人の役に立っている
価値ある人間なんだ
と思えることで
自分は自分のままでいい
と思い、自分のことが好きになれるんです。
自分のことを受け入れることができれば、自分に自信があるので困難に立ち向かうこともできますし、壁にぶち当たっても親や教師の評価を気にしなので、結果にこだわることなく、またチャレンジしてやろうという気持ちにもなれます。
親や教師に褒められたい、期待に応えようとする子どもは、結果が出なければ褒めてもらえず、自分はダメな人間だと決めつけたり、次からは努力をしなくなります。
子どもも大人も
貢献感が必要なんです。
貢献感についてはここをクリック
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貢献感を大切に
子どもをやる気にさせるためにおだてたり、無理に褒める必要ないんですよね。
次回もまた、褒めることについて考えてみます。
お楽しみに。
2015
20Feb
プリントを拾った子どもへの声かけは?
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