こんにちは。いなっちです。
昨日のブログで、子育ては足し算と書きましたよね。
子どものできていることを認めてあげてほしいのです。
さて、今日は
子どもを叱るより、褒めて育てましょう。
ということについて考えてみます。
褒める
ということをされた子供は次から
褒められるために行動します。
ということは
褒められなかったら、次からは何もしない。
褒める人がいなければ、何もしない。
ということなんです。
どういうことか、例をあげましょう。
廊下に丸められたプリントが落ちてました。
廊下を歩いていた子どもがそのプリントを拾ってゴミ箱に捨てる。
先生がそれを見て
「○○君、ええ子じゃなあ。」(岡山弁です)
こういったやり取りって、よく見かけませんか?
でも、褒められることを目的にプリントを拾ったその子は
先生がいないところでは、拾わないでしょう。
私たち、親や教師は
人が見ていようが見てなかろうが、自分で判断してその場に最も適した行動をとれる子ども
を育てることが大切なのです。
じゃあ、先ほどの廊下へ落ちているプリントを拾った子どもへどういった声かけをするのがいいのでしょうか?
今日の宿題としますね。
ぜひ、考えてみてください。
答えは、明日のお楽しみ。
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イラッとしない思考術 (2014/11/26) 安藤 俊介 |
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