楽天的に考え最悪に備える
こんにちは。いなっちです。
昨日の宿題考えてみましたか?
これについては、またの機会に解説します。
今日は、アンガーマネジメントについて。
というのも、今朝自分に結構イライラ来たんです。
今週末に迫った三者懇談へ向けて、通知表データの確認をしようと先週入力した係・委員会・部活動の記録のデータを開いてみると・・・・・んっ?
「なんじゃこりぁー!?」
入力したはずのデータが♪ないないないここにない。ないないないないそこにもない。byシブがき隊(古くてごめんなさい)
良く考えてみると、別のデータを入力したファイルを同じものと勘違いして、上書きしてしまっていたのでした。
「マジかよ!?最悪!!」
と自分にイラっ。
ここで、アンガーマネジメント。
①まず、自分に対してイライラの温度計は?
4℃
ホント俺ってそそっかしいです。でも、イライラしていても何も変わりません。
②現実的で具体的な対処策を考えよう!
まず、ファイルのバックアップがないかパソコンに詳しい先生へ相談。
探してもらいましたが、ない。データの復旧は無理。
ならば、どうするか?
もう一度入力しよう。
ということで、入力し直したのでした。
そして、落ち込みかけた気持ちをポジティブセルフトーク。
「朝早いうちに気づいてよかった。ラッキー!」
「ファイルの上書きをするときはもっとよく確認をしなきゃいけないことに気づかされた。今度から気をつけよう!」
ということで、無事に一件落着。
こんな時ってつい
「うわっ、最悪」
なんてことを口走ったりしませんか?
でも、最悪ってよく考えたら人生の中での最も悪い出来事のはずですよね。
冷静に考えたら、今回は最悪な出来事ではないです。
だって、入力し直せばなんとでもなるんですから。
イラッとしない思考術 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介 著
この本にも次のように書いてあります。
『楽天的に考え。最悪に備える』
『イライラしない人は、最高の結果を期待して最悪の事態に備えている』と。
不安は第一次感情で、第一次感情はネガティブな感情。
これをためれば怒りのもとになるわけですからね。
良かったら読んでみてください。
楽な気持ちになりますよ。
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