言葉を言いかえるだけで子供は変わる
こんにちは。いなっちです。
今日は岡山県北部は初雪の便りが。
スキーに行きたい気持ちが少しづつ込み上げてき始めました。
私の愛板です。
岡山県は南部と北部で大きく気候が違いまして、私の住む北部は冬は寒く雪も積もったりします。
岡山県のことを「晴れの国おかやま」と言われることがありますが、あれは県南部のことで北部は「曇りの国おかやま」です。なので、愛知県でも温暖な知多半島から来てくださった妻は、結婚当初「騙された」と思ったそうです。騙したつもりはございませんが(笑)
さて、昨日のブログで生徒へ『共感』することを心がけていると書きましたが、だからといって生徒を甘やかしているわけではありませんからね。
いけない言動を見れば当然叱ります。
ただ、その時『なぜ?』『なんで?』といった言葉は言わないように心掛けています。
『なぜ?』は相手を否定する言葉だからです。
これは、相手を変えてやろうということばなので、相手は変えられてなるものかという抵抗感を示すのです。
じゃあ、どうするのか?
『何?』
に言い換えるんです。
例えば、失敗した子どもに
「なぜ?そんなミスをするの?」
と言うと、
「だって、・・・・・」とさまざまなことを考えながら理由にたどり着きますが、
「そのミスをした原因は何?」
と言えば、原因のみ答えればいいわけで、頭の中にすぐ原因の言葉が浮かび答えることができます。
自分も『何?』の問いかけがいつも出来ているわけではありませんが、子どもの人格を否定するような言葉がけはしないように心掛けています。
『何?』の問いかけ、子育て、部下・・・・、いろんな場面で使えるのではないでしょうか?
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