ネガティブ思考なあなたの子育てを変える方法とは?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
昨日のブログでネガティブな言葉や思考を変えることで、人生は変わったという方のお話を書きました。
人間の思考はもともとネガティブ思考
人間の思考の回数は一日に約6万回もあるとか。
でも、そのうちネガティブな思考の割合は?
なんと約80%。
ほとんどがネガティブなんですよね。
「布団から出たくないなあ」
寒くなるとこんなこと思いますよね?
僕も朝からすでにネガティブ思考でした。
身を守るためにネガティブ思考は必要だった
原始時代、人間は常に生きるか死ぬかの不安を抱えていました。
ちょっとした物音でも「猛獣が来たか?」
危険を察知しなくてはいけません。
だから、必要な思考だったわけですよね。
逆にポジティブにばかり考えていたら、大変なことになっていたでしょうね。
毎日使う言葉や思考は染みついている
「うちの子どもはだらしがない」
そう思うことは、ある意味自然なのです。
その言葉の裏には『不安』『心配』があるから。
「この子が将来困らないため」
親としては、当然考えますよね。
でも、これもネガティブ思考。
こういった思考が染みついているかたにおススメの方法があります。
不安を書いて整理すればスッキリ!
【不安ログ】
これはアンガーマネジメントのテクニック。
①自分が思いつく不安を付箋にどんどん書いてみる。
②書いた不安を【重要なこと】【重要でないこと】に分ける。
③【重要なこと】なら自分自身で【コントロールできること】【コントロールできないこと】に分ける。
④【重要なこと】で【コントロールできる】ことに力を注ぐ。
こうやって整理してみると、考えていてもどうしようもない不安も多いことい気づきます。
未来の不安を考えるより今できることに取り組むと楽になります
心配事の80%は起こらないという調査結果を聞いたことがあります。
残りの20%へ準備しておくことで、さらに余計な不安も消すことになります。
未来の不安は今の取り組み方しだいで変えられる可能性もありますよね。
建設的でポジティブに考えてみる。
子どもの不安を考えるより、可能性を信じて見守る。
そのために、これらおセミナーは必ず役に立ちますよ。
ぺたほめ&アンガーマネジメントコラボセミナー(大阪)
アンガ―マネジメント叱り方入門講座(岡山&鳥取)
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