子供へ共感 していますか?
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
5月8日、僕のライブセミナー進研ゼミ 学習法ガイダンス『子どものやる気が上がる!親子コミュニケーションのコツ』
で、子どもの気持ちへ共感してやることの大切さにも触れました。詳しくは、先程のリンクから見られますのでどうぞ。
さて、今回は『共感』について書くのですが、妻が内科を受診(コロナではございません)して帰ってきたときの会話がまさに共感についてのことだったのです。
子供へ共感 できない親
妻「今日のお医者さんは良かったわー!私の困ってることについて、すごく丁寧に話を聴いてくれるから、安心して診てもらえたよ。」
僕「そうかあ~。いいお医者さんに巡り合えて良かったなあ。」
妻「前回行った時は、そのお医者さんがいなくて臨時のお医者さんに診てもらったんだけど、なんか機械的というか事務的だったんよ。」
僕「同じことを診察するにしても、ちょっとした一言で大きく違ってくるわなあ。相手に共感する言葉って大事じゃなあ。」
そうそう!共感してもらえると安心なのです。
ところが、余裕が無いのか、気持ちが無いのか、これがなかなか出来ないんですよね。お医者さんでも、学校の先生でも。
そして、親は子どもに対してできてないことが多いですねー!
なぜ親は子どもへ共感できないのでしょうか?
次のページへ続く。
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