岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
孫のひなちゃんは3カ月を越え、すくすくと育っております。
詳しくは孫の誕生から3カ月。満面の笑顔に癒されるをご覧くださいね。
ひなちゃんを見ていると「健康に生きてくれていることって、本当にありがたいなあ」と、しみじみ感じます。
それは、孫だけでなく我が子に対しても同じ気持ちです。
子どもの存在に感謝できていますか?
さて一昨日、総社市PTA連合協議会の研修会で講演させていただきました。
講演のなかで、『有ることは難しい』とお伝えしました。
『有る』というのは、子どもが「今生きている」という存在の『在る』とも言えますよね。
僕と妻が出会わなければ、我が家の3人の子ども達も孫のひなちゃんも存在していません。
僕の両親が出会わなければ、妻の両親が出会わなければ、僕も妻も存在しません。
数々の奇跡の連続で今が『有る&在る』わけなんです。
だから『有る』ということは簡単なことじゃなくって、『難しい』こと。
だから『ありがとう』は『有難う』と書くと、僕は聴いたことがあります。
毎日子どもが存在しているのは、ごくごく当たり前のように感じていますが、実はとてつもない奇跡だということ。
その奇跡に感謝していますか?
子どもが生きている『当たり前』に感謝をするからこそ、『有難う』という言葉も出てきますよね。
僕自身、昨年は1週間に講演・研修・面談が5回入るのは『当たり前』でしたが、コロ助君の影響後にそんな日は先週が初めてでした。
「あぁー!こんなに仕事ができるなんて、ありがとう!」と、まさに当たり前に感謝の1週間でした。
総社市PTA連合協議会研修会の感想
今回の講演に参加されたかたの感想を紹介します。
とても分かりやすくて楽しい研修でした。
親はついつい子供に「べき」を求めすぎだと改めて感じました。
しかし親としては子どもを産み育てる責任があり、それゆえに「べき」が増えることも仕方のないことだという思いもあります。
「べき」の選択を家族としっかり話し合いたいと思います。
我が子(長男)も今年の2月に大きな病気をし、つい最近まで長期入院していました。
その間、長女にも次男にも母親らしいことは何もできませんでした。
だからこそ「生きているだけで充分」だと子どもたちに対して思っています。
自分の「べき」と子どもの「べき」の違いに気づけて良かった。
子どもに決めさせることが大事だなと思った。
当たり前にできること、していることにも気を付けて、言葉にして伝えようと思いました。
とても分かりやすくてためになる講演会でした。
自分の「べき」は主観でしかない。新たな発見でした。
自分の考えを改めて、子どもに自ら決めさせていろんな経験をしていけたら良いなと思いました。
とても分かりやすく楽しい内容でした。
自分がどれだけ「べき」のかたまりなのかよくわかりました。
子どものためではなく私の都合ばかり・・・。
これを機会に少しずつ変わりたいと思いました。
娘と一緒に聞いて、今までの悪行を笑い飛ばしたかったです。・・・笑いとばせないか。
家に帰って勉強したことを教えてあげようと思います。
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