怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
一昨日の台東区社会福祉協議会様主催、後見等支援学習会で『怒りと向き合う!アンガーマネジメント』というテーマで講師を務めさせていただきました。
東京での講演。果たしていなっち先生のアンガーマネジメント講演は東京でも通用するのか!?
眠くならないアンガーマネジメント研修と大好評
その心配は全く必要なかったです。講演終了後、わざわざ僕の所へ感想を伝えに来てくださった方から
「アンガーマネジメントの講演は今回で3回目ですが、今までで一番良かったです!すごく納得できました」
って言っていただけました。本当にありがとうございます。
さらに主催された側の職員の方からも
「眠くならない研修は初めてでした」
と言っていただくことができました。
今回は、講師派遣会社の公募案件でしたので、数十人の講師が応募した中で主催者の方が僕を選んでくださってます。
現地へ到着すると、職員の方が「娘さんとそっくりですね」と言われたんです。
「えっ!?なんでご存じなんですか?」と聞くと、ブログをチェックしてくださってたそうです。
今回の研修をするにあたって、僕の応募を見て、さらに僕のブログまでチェックしたうえで、「稲田先生にしよう!」と職員全員で決められたとのこと。
こんなにうれしいことってないです。めちゃくちゃ感激しました。
教師を退職して講師になって、もうすぐ2年が終わります。まだまだ、講師としては新参者。
ですがおかげさまで、2018年は126回の講演や研修、さらには公的機関や個人からのカウンセリングの依頼までいただけるようになっています。
こうやって仕事がいただけるのは、ほとんど口コミや人から人へのご縁によるもの。これほどありがたいことってないです。
葛飾北斎から仕事の奥義を再確認
今回の仕事の翌日に、せっかくなので『すみだ北斎美術館』へ初めて行ってみました。これでも元美術教師なので、美術には興味があるんですよ(笑)
葛飾北斎のすごいところは、作品もさることながらその生き方も。
「70歳までに描いた絵は取るに足らない」
「73歳にしてようやく動植物の骨格や出生を悟ることができた」
「80歳ではさらに成長し、90歳で絵の奥意を極め、100歳で神妙の域に到達し、百何十歳になれば1点1格が生きているようになるだろう」
といったことばを残しています。いつまでも自分を成長させようとするモチベーションの高さ。すごいことですよね。
僕も講演や研修が順調だからといって今のままで満足しているわけではないですし、もっともっと自分をスキルアップさせてまだであったことのない人へ伝えていきたいです。
今回、葛飾北斎の作品や生き方を再度確認できたのも、なんだか自分のために引き寄せられて行ったような気がします。
「いなっち先生、まだまだ伸びていくから自己研鑽していきなよ」って、北斎さんが教えてくれるための東京での仕事だったのかもしれませんね。
台東区社会福祉協議会には、ゆるキャラの『はっぴぃ』がいます。なので、今回の講演では最後のスライドへ使わせていただきました。
はっぴぃな人生にするために、あなたの職場や学校へいなっちを呼んでみませんか?
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