思春期の子供も親と仲良くしたい!大人が自分を帰る気持ちを持つ
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
先月講演させていただいた、茨城県ひたちなか市立勝田第一中学校3年生。
約280人分の感想が届きました。
それもラブレター!
感激です!
ありがとうございます。
中学校3年生のネガティブになりがちな気持ちをポジティブに
どの感想も嬉しいことばかり。
最近「勉強」のことばかり考えすぎて、心が不安定になっていました。そんな時に出会えたいなっち先生。本当に心が救われました。文に表すのはへたくそですが、今私の心の中はポジティブでいっぱいです。この学んだことをたくさんの人に知ってほしいと思いました。
進路決定が目の前にどんどんと近づいている中学校3年生。
そんな不安定な状況で、ネガティブになりがちな気持ちをポジティブにするきっかけとなれたこと。
すごく光栄です。
でも、そういう気持ちになれる人ばかりじゃない。
自分をもっと成長させたいって思っているから、講演の内容が心に響いたのです。
素晴らしいことだと思います。
これは大人も見習ったほうがいい。
大人は自分を変える気持ちが低いから変わらない
大人は、すぐにあきらめる人が多い。
「アンガーマネジメントは自分には難しい」
「やってみたけど続かなかった」
そういう人は、そもそも自分を変える気持ちが低い。
なんだかんだ、結局は今が楽なんです。
イライラする自分が嫌だと言いつつ、イライラするほうが心地良いのですよ。
イライラオーラを出して周りが自分に気を遣ってくれたら楽だし。
でも気がつくといろいろなものを失ってますけどね。
ダイエットと同じですよ。
「痩せたい!太っている自分が嫌」
って思っても、食べているほうが心地良い。
運動するのはしんどい。
だから痩せられない。
でも気がついたら健康や印象など失っていく。
そうならないために必要なのは・・
結局は自分の覚悟だと思います。。
思春期の子どもも親と仲良くしたいと考えている
さらに、思春期の子どもは親に対して反抗的で困る。
そう思っているあなた。
そうとばかり言いきれませんよ。
この感想どう思いますか?
私はちょうど今、反抗期で親の言葉にイライラしてしまうことが多いのですが、本当はもっと仲良くしたいと思っていました。今回、お話をきいて温度をはかってみたい、6秒考えたりということを実践してみたいと思います。自分の心のコップがバケツくらい大きい人になりたいです。
なんとかして、自分を変えて親と仲良くしたいって思っているんです。
だから親御さんは、ちょっと待ってください。
生意気なこと言っても、流せるようになってほしいです。
子どもは親に嫌われたいなんて思ってませんから。
利害関係のない第三者である「いなっち」だから伝わるアンガーマネジメント
やる気が起きない。
そんな子どもにも役に立ったようです。
いなっち先生が中高生の頃は「勉強している意味がわからない」「つまらないな」などの共感することもたくさんあり、そのなかで一歩踏み出してみると人生が変わるなど、すごく自分にとって良い話でした。今後怒りがたまったりしたら6秒間考え冷静に対応したいと思います。いなっち先生最高でした!
同じような話を、いつもいっしょに生活している教師や親が言ったらどうでしょう?
きっと子どもたちは素直に受け入れられません。
利害関係のない第三者である「いなっち」だから伝わるアンガーマネジメント。
だからいいんです。
それも、中学生と24年間関わってきた経験があるからこそ、子どもの気持ちになって伝えることが得意なんです。
これは僕だからこそできること。
だから僕はこれからも、僕を必要としてくれるところは可能な限り行きますよ。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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