あなたの妻は夫源病?妻への感謝の気持ちが伝わっていない理由
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
日本全国のお父さん!
奥様が体調不良を訴えていませんか?
もしかしてそれは『夫源病』かもしれませんよ。
上沼恵美子さんが夫と別居の原因となった夫源病
ご存知の方も多いですよね。
上沼恵美子さんが『夫源病』で、夫と別居。
2年前、あるテレビ番組を見ていて
上沼恵美子さんが
「妻に感謝する錠剤がほしい」
「それをご飯に混ぜたり、寝ている旦那の鼻に詰め込んだりしたい」
と言っていたのを思い出しました。
当時は、夫のことを大げさに面白おかしく言っているんだろうと思っていましたが、実は夫へのストレスは相当のモノだったようです。
妻への感謝の気持ちがほとんど伝わっていない
『夫源病』は上沼さんに限らず、もっと潜在的にあるかもしれません。
こんなデータがあります。
結婚10年以上の男女600人対象 日本の夫婦の「いま」を調査
※プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社のプレスリリース(2014年7月7日)
Q.夫への不満は?
第1位「感謝の言葉が少ない」
ことだそうです
ところが、
Q.妻には本当に感謝している
そう思う28%
ややそう思う42%
男性の70%が「感謝している」と思っています。
Q.夫から感謝されていると感じる
そう思う13.3%
ややそう思う33.7%
女性の47%しか「感謝されている」と感じていない。
日本全国のお父さん。
あなたが「妻に感謝している」と思っていても、伝わっていなければ意味がないということです。
感謝の気持ちは勇気を出して言葉にすること
感謝の気持ちは、言葉で伝えないと伝わりません。
「そんなこと今さら照れ臭くてできない」
そう言うお父さん
「諦めるな!地道に続けていけば努力は実を結ぶぞ!」
こんなことを子どもへ言ったことはないですか?
そう。諦めないでくださいね。
今日から始めてみましょう。
できることからでいいんです。
「ありがとう」
「おいしい」
「助かる」
この3つだけでいいですから。
そして、夫婦で売り言葉に買い言葉やってませんか?
お互いのイライラをぶつけあってては、感謝の言葉を伝えても効果なし。
夫婦でアンガーマネジメントできるようになっておくと効果あります。
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