親の失敗談を話すと子どものやる気が変わるのはなぜ?
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
子どもへ正論を言っていませんか?
「この成績だと〇〇高校の可能性低いよ」
「部屋が散らかっているから持ち物がどこにあるかわからないんでしょ!」
こういう言い方。
子どもは嫌がりますよね。
だって、わかりきっていることだから。
親の優秀な部分を伝えるよりダメな部分を伝えたほうがいい
「お父さんは〇〇高校は余裕で行けたぞ」
「私は中学生の時、もっと部屋をきれいに掃除していたよ」
親ってついつい自分の過去の自慢してしまいます。
けれど、子どもには嫌味にしかなりませんね。
逆の言い方をしたほうがいいんですよ。
「お父さんは受験のとき、勉強が嫌になって教科書破ったことあるよ」
「私は部屋の掃除は得意だったけど、学校の掃除時間は友達とおしゃべりばっかりしていて先生に怒られたなあ」
自分のダメだった部分を伝えれば、子どもも親近感湧きます。
お父さん、お母さんもそんな失敗があったんだって。
親は子どもへ恥ずかしい経験も自己開示しましょう
親が自己開示できたほうがいいです。
僕は我が子へ対してそうしています。
さらに自分のセミナーでも同じです。
先日講師を務めさせていただいた、津山男女共同参画「さんさん」セミナーの感想でこんな感想がありました。
以前、違うセミナーでアンガーマネジメントを受講しましたが、その時には正直あまり心に響きませんでした。(理想論だよな、という部分が多く) 今回はとても身近なお話をしていただき、スッと心に入ってきました。小さな日常にとり入れやすいお話をたくさんいただき、とても良いヒントになりました。ありがとうございました。
アンガーマネジメントの研修は今までも何回か受けたことがありますが、今日の稲田先生の講演が一番スーッと自分の中に入ってきたように思いました。ご自分の経験を交えてのお話は、共感できることがとても多く、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
身に余る言葉に感謝申し上げます。
僕の失敗談についてはこちら
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親は子どもに自分の失敗を伝えたほうがいいの?
親の生き方が子どもへ伝わっています
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子どもの人生に親の価値観伝えるより仕事の楽しさや夢を見せる子育てがいい
呼んでくれる所へは可能な限り行きますよ
僕がいつも心がけていること。
・僕だから伝えられることを伝える
・参加者とのやりとりを心がける
・笑って楽しく学んでいただく
おかげさまでアンケートも嬉しい結果です。
今日の講座はどうでしたか?
午前の部
大満足 24 満足 8 普通 1 不満0 かなり不満0
午後の部
大満足 23 満足10 普通0 不満0 かなり不満0
「いなっちの話を聴いてみたい」
というお声をかけていただいたら
今はどこにでもかけつけてますよ。
それが僕の営業なんです。
お気軽にお問い合せください。
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