岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
長男はこの4月から就職。
もう学業成就のお守りでは合わないので、妻が長男へ厄除けのお守りを渡したときのこと。
妻と長男の会話に感動したのです。
災いと思わない長男の深イイ言葉がすごい
妻「もう学生じゃないし就職も順調だったから、災いから守ってもらうようにこれを持っておいてね」
長男「災いか~。災いが来ても災いと気づかないんじゃないの?」
妻「えっ!?災いと思わないの?」
長男「うん。俺の場合、災いとは思わないと思うよ。」
妻「え―!あなたいつからそんな人だったの!」
長男「はは(^^)」
長男はサラっと言いましたが、深イイ!
普通ならこう思うでしょう。
「災いは来てほしくない」って。
でも長男は、どんな出来事も自分にとって良い出来事として受け止めようと心がけているんですよね。
物事は自分の受け止め方で災いにも幸運にも変えられる
誰だって幸せに過ごしたいですよね。
でも多かれ少なかれ人生にアクシデントは起きます。
アクシデントが起きたとき多くの人はこんなことを思うのではないでしょうか?
「あーあ、ついてない」
「なんで俺だけが」
「あいつのせいで」
でも、出来事への意味づけを変えてみれば、いろんなプラスな思考に変えられますよね。
「この程度で済んでよかった」
「次からは別のやり方にすればいいことに気づけた」
「失敗じゃなくチャンスだ」
プラスの意味づけしだいで、人生はより良いものへと変わっていきますね。
怒りの感情も意味づけで変えられる
怒りの感情が生まれるまでには、3段階のステップをふんでいます。
①出来事が起きる
②出来事へ意味づけする
③怒りが生まれる
僕たちが怒るときってこんな感じです。
だから、②の段階で意味づけを変える意識をいつも持っておくようにするんです。
具体的にどうするのかは以下をご覧ください。
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意味づけしだいで怒る回数が減らせる理由とは?
自分の人生は自分しだい。
受け止め方を変える努力をしてみませんか?
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