意味づけしだいで怒る回数が減らせる理由とは?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
昨日、大阪でスタバへ入ったときのこと。
西洋の外国人らしきお母さんと娘。
レジ横のサンドイッチなどが並ぶショーケースを二人でのぞいています。
僕はレジにならんで待っていたのです。
やっと、僕の番だと思った瞬間、その親子が僕の前に入ってきました。
「おっ、おい・・・。入ってくるか!?」
心の中でそう思ってイラッ!
意味づけ変えるとイライラしなくてすんだ
でも、すぐに意味づけを変えたのです。
「この人の国ではそういう習慣ないのかも」
「食べ物探すのに夢中で、僕が並んでいること気づかなかったのかも」
といういう意味づけにしたのです。
これが、アンガーマネジメント学ぶ以前だったら
「なんじゃこの外国人。失礼じゃな!」
と、イライラしたに違いないです。
怒りの感情は3段階で生まれる
僕たちが怒るとき、3段階で感情がわき起こります。
①出来事が起きる
②出来事へ意味づけする
③怒りが生まれる
ということは
②の段階でどう意味づけするか?
これが大切なんですよね。
怒りの原因はあなた自身にあるんです
毎日いろんなできごとがあります。
腹の立つこと、イラッすることありますよね。
でも、なんでもかんでもイライラムカムカしていて、楽しいですか?
そんなことないですよね。
でも、子どもが怒らせるというあなた。
いえいえ、怒りの原因は自分の中にあるんです。
あなたがどんな意味づけをするかで、怒ることにも怒る必要のないことにもなるんです。
あきらめなくても大丈夫!上手に叱れる方法教えます
でも、どうしても怒る必要があるとき。
上手に叱れるようになれるといいですよね。
上手に叱るにはどういうことに気をつけたらいいか?
それを教えるための資格取得に行ってきましたよ。
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そのまえに、まずはアンガーマネジメントを学んでおくことをオススメします。
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