ラーメン屋でイライラ怒る夫に妻が言った神対応の言葉とは?
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
一昨日妻と二人で鳥取のラーメン屋へ。
人気店なのでいつか行ってみたかったお店。
楽しみにしていたのですが・・・。
久々にイラッ!ムカッ!怒りが!
13時過ぎてましたが客でいっぱい。
外にはロードバイククラブの人たちがわんさか。
どうやら到着したばかりのようでした。
その人たちが入ったら、かなり待たされる。
そう思った僕と妻は車を降りて走って店内へ。
食券買って列に並べました。
列の中にロードバイククラブの一人がすでにいます。
店員さんがそのかたへ
「お客様、何名ですか?」
すると、ロードバイクのかたは
「20人です」
オイオイオーイ!マジかー!
まさか、20人席が空くまで待たせないよね?
そう思って待っていました。
どんどん食べ終えた客が出ていきます。
席も少しずつ空きができてきます。
し、しかし、いっこうに客を入れる気配なし。
10人くらい席が空いたところで、ロードバイク軍団が案内され始めます。
まだ残り半分。
僕たちの前には小さい子供2人連れの若い夫婦。
子どももかなり退屈してます。
怒りのボルテージが上昇!
すごく腹が立ってきました。
僕「ちょっと、図々しくねーか!?」
妻「だよねぇ。せめて、子連れの家族ぐらい先に入れてあげればいいのにね」
僕「普通これだけ多い団体だったら、バラバラに入っていくだろう?」
たった一人だけ入って「20人です」
僕だったらこう言います。
「20人いますが、後からそれぞれ入ってきますので、席はバラバラでいいですから」
だって、店にもほかの客にも迷惑だから。
僕の前の家族連れと僕たちを追い越してどんどん入っていくロードバイクの客たちを見ながら、一人でイライラ。
アンガーマネジメント思考をした妻が素晴らしい!
イライラする僕へ妻が一言。
「イヤなことがあったから、きっといいことあるよ」
僕は「イヤなことだった」
妻は「イヤなことがあればいいことがある」
とらえ方が違ったんです。
現実を受け入れて、今できることを考える。
まさにアンガーマネジメント思考。
妻にはやはり頭が上がりません。
店の人もすごく手際よく準備してくれて、思ったよりも早く席に座ることができました。
おかげでラーメンも美味しく食べれました。
ありがとうございます。
同じ出来事もとらえ方しだいで良い出来事になる
マイナスにとらえるのか?
プラスにとらえるのか?
それは自分しだい。
怒るか?怒らないか?
それも自分で決めていること。
まだまだ、僕は修業が必要ですね。
ラーメン食べた後、買い物でとってもお得な掘り出し物を妻はゲット。
イヤなことあっても、プラスに考える人にはいいことがありますね。
帰りの空もいい感じでした。
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