怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
物事の感じ方の基準は
状況や経験で違って当然
でも、怒る基準はいつも同じがいい
昨日のブログでは
「わたしがあなたを選びました」
作:鮫島浩二(産婦人科医)
という詩を紹介しました
ブログでは
子育てがしんどくなった時
子どもに腹が立つ時
そんなあなたに読んでほしい詩
という紹介をしました
多くの方から
「朝から涙でした」
「とってもいい詩です」
といった感想をいただきました
でも、そうじゃない感想もありました
「居てくれてよかった
と思う気持ちに嘘はない
それでもイライラするし
顔も見たくない!
って思う時もあるし
居なかったら楽なのに…
って思うことも
嘘じゃないんだよ」
こういう気持ち
子育てしていればあるんです
恥ずかしながら
イライラいなっちだった頃
子どもへ向けて
親の都合を押し付けたり
イライラして
舌打ちしたり
すぐ怒ったり
僕もやっていたんです
子どもが親を選んで生まれてきた
感謝の気持ちはもちろんある
でも、子育て真っ只中では
感謝の気持ちだけでは
割り切れない
イライラ、虚しさ、しんどさ
といった気持ちも生まれます
あの詩を読んで
「元気が出るより
つらい気持ちになる」
そんなときもあるし
そんな解釈の仕方もあって当然
夏の花火を見て
「キレイー!」
と感動する人もいれば
花火の音で
「戦争を思い出すから嫌だ」
というお年寄りもいらっしゃると
聞いたことがあります
人は自分の経験や
自分の置かれている状況
その時の体の状態
さまざまな要因で
さまざまな受け止め方をします
アンガーマネジメントで言えば
「べき」の違い
と言ってもいいでしょうね
「べき」の違いも
日によって
基準がちがったりします
だから、あの日は怒ったのに
今日は怒らなかった
『キゲン』で違ったりする
ということです
人の感じ方は
いつも同じではないんですが
怒りの感情は
日によって違ってくると
厄介です
怒ること、怒らないこと
基準はいつも同じがいい
それができれば
自分も楽ですし
なにより、自分以外の人も
わかりやすくて助かります
だからこそ、アンガーマネジメント!
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