怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
子どもを怒るより
悲しみの気持ちを伝えてみる
そういえば
ブログを書き始めて
2年が過ぎていることに気づきました
いつも読んでいただいてる
読者の皆様
本当にありがとうございます
ブログ書き始めた当時の記事を
読んでみると
自分で言うのもなんですが
なかなかいいこと書いていたので
以下に紹介します
子育てをしていれば必ず
叱る場面に遭遇しますよね。
「お母さんがすき、自分がすき」と言える子に―信頼されて子どもは育つ (新紀元社の子育てシリーズ)
- 作者: 佐々木 正美
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
この本では、
『子どもを怒るより
悲しみの気持ちを伝える』
と書いています
When shared, joy is doubled
and sorrow halved.
~分け合えば喜びは二倍に
悲しみは半分に~
英語のことわざです。
嬉しいことがあると
友人や家族に知らせれば
一緒に喜べるし
悲しみを知らせれば
それを共有することで
悲しみが癒される
という意味です
子どもがやってはいけないことを
やらなくなったら喜んであげ
やってはいけないことを
やったら悲しんでやる
大人の悲しみは
子どもに伝わるそうです
これって、教育現場でも同じですね
問題行動を起こした生徒に、
「なんでまたこんなことしたんだ!」
と言うよりも
「またやってしまったか
先生はあなたが反省していたことを
信じていたから、つらいなあ」
と、気持ちを伝える方が効果的です
そして、『基本的信頼感』が
育っていれば
自分の過ちを叱ってくれる人を
信じられます
親子の関係も教師と生徒の関係も
『信頼感』があってこそ
うまくいくんですよね
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- 作者: 篠 真希
- 出版社/メーカー: 合同出版
- 発売日: 2015/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- メディア: 単行本
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