怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
今年高校へ入学した卒業生が
母校訪問にやってきたときのこと
「中学校がやっぱり落ち着く」
「中学校へ戻りたい」
など、懐かしい気持ちに
なるようです
そんな中印象的だった
二人の卒業生の話
「私たちは中学校の時から男女関係なく、掃除道具入れからほうきを出すとき、誰かが取ってほうきを普通に渡していたから誰にでも普通にするけど、他校の人から見るとそれは普通じゃないみたいで驚かれるんですよ」
「プリントを後ろへ渡すとき、後ろの人へ顔を向けて渡しているのは、私とあとは同じ中学校出身の人だけだったりします」
この話をあなたはどう思います?
私は自分の勤務する中学校で
当たり前のことを
だれもが当たり前にできていて
うれしかったのですが
後で振り返ると
私の勤務校出身生徒より
他校の生徒のほうが
クラス内での人数は多いから
そんな当たり前のことが当たり前でない
雰囲気があるのかと思うと
沸々とさみしさがこみ上げてきました
だって、誰でもできる
簡単なことじゃないですか!
ほうきを取って渡すことも
後ろを向いてプリント渡すことも
誰でもできることですよね
なんでだろう?
人と人との関わり方が
どこか希薄だったり
ちょっとした心遣いが
できていなかったり
大人たちにも
余裕のないご時世なのかな?
なんてことも思ったりします
こんにちは(こんにちワン)
ありがとう(ありがとウサギ)
こんばんは(こんばんワニ)
さようなら(さよなライオン)
まほうのことばで
たのしいなかまが
ポポポポ~ン
これはACジャパンによる公共CM
記憶に残っているかたも
いらっしゃることでしょう
「こんにちは」
「ありがとう」
魔法の言葉というより
僕からすれば
人の心と心をつなぐ
あったかい言葉かな?
人をつないでくれる
当たり前の言葉や行動
忘れていないか?
振り返ることも大切ですね
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