怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
子どもが整形したいと
言ったらどうしますか?
私のアンガーマネジメント講座で
次のような感想をいただきました
とても参考になる講座でした。
19の娘に二重まぶたの手術をしたいと言われ、とても腹が立ちました。「やりたい」「だめ!」のやり取りが繰り返しで、出口が見えないなと思い、これはダメだと思い「今、ごはん作ってるからいったん話やめるよ」と言い、少し気持ちを落ち着かせることができました。少し冷静になれたのを覚えています。
これが、アンガーマネジメントだったんだなと思いました。
なかなか難しいことですが、心がけていきたいなと思います。
職場も家庭も同じですね。ありがとうございました。
二重まぶたの手術は反対ですけどね。
このかたは
お互いの気持ちをぶつけあっても
建設的な話し合いにならない
ということを
よくわかっていらっしゃいます
とても良い対応のしかたですね
その後、娘さんとどのような話に
これからなっていくのかわかりませんが
もしかしたら
娘さんへ話をされるときの
ヒントになるかもしれない
以前読んだ本を紹介しますね
著者:重松清
「みんなのなやみ」
この本は、理論社のホームページ
「10代の悩み相談室」へ
寄せられた質問や相談に
重松清さんが回答したものを本にしています
お母さんからピアスをしてはだめと
言われた女の子から
「なぜピアスをしちゃだめなの?」
という質問に
重松さんは次のように答えています
「君は、君の体は自分ひとりのものだと思っているだろう。当たり前の事だから。でも、ご両親にとっては誕生から今まで、大事に大事に育ててきた君。赤ちゃんの頃は、壊れ物を扱うように、熱を出した、お乳を吐いた、といってはオロオロ。茶髪を許したのは、髪は生えてくるから。でも、傷つけた体は元には戻らない。お母さんにとって、君の体は君のものであるけれど、君だけのものではない。」
なるほどなあ
母親にとって
わが子はかけがえのない存在
自分のお腹から産まれた
自分の体の一部なんでしょうね
この写真は私と母親
母親というのは
歳をとっても
いつまでも子どものことが
心配になんですよね
さて、二重にするかどうか?
お母さんの気持ちを
しっかり伝え
娘さんの気持ちも
しっかり受け止め
より良い話し合いに
なることを祈ってます
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子育て支援情報サイト『Cnobie』の私の記事もご覧ください
結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
こちら→https://conobie.jp/article/5210
「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212
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- 出版社/メーカー: 合同出版
- 発売日: 2015/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門: 怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!
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