怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
子どもにできること
大人ができないなんて
おかしいでしょ!?
6月に某小学校で
アンガーマネジメント授業した時の
感想をいただきました
小学校5年生の感想です
暑い中での体育館
そして6時間目
どれだけ記憶に残るのか?
ちょっと不安だったのですが
うれしい感想がいっぱいでした
・実は私手のひらでイライラしていることを書きました。きのうなんですけど「お母さんはうるさい」とかいたら体じゅうがスッキリしておだやかな気持ちになりました。
さっそく、使ってくれたんですね
お母さんも使えるようになったらなあ
・アンガーマネジメントの授業を受けるまでは、すぐに言い返したりしていたのですが、授業を受けてから、6秒待ってみたり、怒りのメーターを作ったおかげで、すぐに言い返したり、仕返しをしなくなりました。でもやっぱり、6秒待てずに言い返したりしてしまうことがあります。でも、まだまだ未来があるので、その未来をこわさないように、努力してがんばっていきたいです。
未来はやってくる
自分と未来は変えられる
という話もしたのですが
覚えてくれているんですね
・私はけんかがきらいだけど、ついけんかをおこしてしまいました。その時ぱっとひらいめいたのは、6秒まつ間に、手に文字を1文字ずつかくことです。その時、とてもイライラしていたので、力強くかきました。するとあっというまに変化し、自分は何におこっていたんだ?こんなしょ~もないことでおこっていたのか?と思いました。このアンガーマネジメントは4年生のとき、たんにんの先生に1度教えてもらいました。でも、そんなにききめがあるはずないと思っていました。しかし、ためしてみると本当にきいたので、言われたことは本当なんだなぁと思いました。これからもアンガーマネジメントをずっと(一生)続けていきたいです。
この学校では
アンガーマネジメントを
先生方も学んでいただいたので
日頃から子どもたちに
伝えてくださってたんですね
やはり、継続して伝えていく
これが大切です
・4年のいもうとにはらが立っても「ストップ」と心の中で言いました。そして手にいやなことをかいたりしました。それでその日は家族と仲よくくらせました。ほんとうに。
ストップシンキングという方法
そして、自分にあった方法を
選んで使えていてすごいですね
・わたしは、アンガーマネジメントの授業を受けて帰ったあと妹とけんかをしませんでした。なぜかというと、いなっち先生の教えてくれた「何かを観察する」をしたからです。妹がよけいなことを言ってきたのでいいかえそうと思ったけど鏡を観察しました。そうして「鏡ってなんでうつるのか」と思ったら妹はどこかにいってしまいました。そして、わたしはアンガーマネジメントのおかげだなと思いました。これからもやっていこうと思います。
グラウンディングという方法
怒りたい人、モノから
違ったものへ視点を移し
意識をそらせる方法
ちゃんとできていますね
・アンガーマネジメントの勉強を家族といっしょにはなせてよかったです。先生にはとてもかんしゃいています。これで口げんかやぼうりょくをしないようにできてよかったです。しっぱいして子どもは成長することにとてもかんどうしました。
失敗してもいいんだよ
と伝えました
親御さんにもぜひ
お子さんが失敗しても
次につながる声かけを
してやってほしいです
さて、子どもたちが
こんなにも効果をあげている
アンガーマネジメント
大人もできるようにならないと
恥ずかしくないですか?
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結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
こちら→https://conobie.jp/article/5210
「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212

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