中学生が自己肯定感を高めるきっかけになることとは?
怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
人から認められる
自分は役に立っている
自己有用感を感じる大切さ
先日、学活の授業で
『友達のよいところを見つけて教えてあげよう!』
という授業をしました
クラスには班があります
今の班は、出席番号順を基準に決められた
機械的な班です
ですが、入学して1ヶ月たち
毎日の生活をともにしてきた仲間
もうすぐ班替えもするので
お互いの良いところを認め合えたら
と思って、行いました
予想以上に好評でした
生徒の感想
・とてもうれしくて、ふだんは言えない感謝の気持ちを伝えれてよかったです。こういう時間があるだけで、とても楽しいです
・よく「おもしろい」と書かれて、自分でもそのことを共感している
・自分ではあまりそうは思っていないところをかかれていた。まわりから見ての自分がわかった
・うれしい!普段あまり話をしない人とも、いい所の見つけ合いができてよかったと思う
・いつも何気にしていることが、友達からいいねと言われてうれしかったです
・自分が思っていたことと、他の人が思ってくれている私のタイプが全然ちがって、よんでいておもしろかった
・とってもうれしいです。もっと、これからもがんばろうと思いました
自分以外の人から認められることが
こんなにも、勇気づけられ
自己肯定感を高めることにつながる
あらためて実感できました
そして、自分の良さは
自分で気づいけないことも多いんです
・自分にも長所がたくさんあるんだとわかった
・自分は、こういう所が長所なんだなーと思えた
・自分では見つけられない、いいところがたくさんあった
こういった感想もありました
人から言われて初めて気づく
自分の長所や強み
今回は中学1年生で行いましたが
大人もこういった取り組み
必要なんじゃないでしょうか?
人から認められる
自分は役に立っている
自己有用感を感じましょう
それが自己肯定感を高めることなのです
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