子どもの自己肯定感を高めるために親が心がけることとは?
怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
心で感じた言葉を伝える
子どもへ飾った言葉はいりません
前々回のブログで
子どもの自己肯定感を高めるには
子どもの全てを認めること
と書きました
頭じゃわかっているけど
「実際は難しいなあ」
と思われているかたも多いかもしれません
子どものためと思って
「がんばれ!」
と、励ます言葉
がんばりが足りなかったのならいいですが
本人もがんばっていた気持ちなら
「これ以上何をがんばればいいの?」
と、やる気を失ってしまいますよね
そういうことを考えていると
ついつい、子どもへの声かけに
気をつかってしまったり
いい言葉を言わなくてはと
構えてしまったり・・・
でも心配しなくていいんです
子どもは期待してませんから
「メッチャうれしいわあ」
「やったなあ」
「くやしいなあ」
「あーもうー!」
「なにいー!?」
「マジでー!?」
と、心から出てくる
ストレートな言葉を言えばいいのです
そして、子どもを認める言葉
「ありがとう」
「うれしい」
「助かる」
「大好き」
「かわいいなあ」
こういう言葉が
自然に言えたら最高です
お子さんを抱きしめて言えたら
さらに最高です
この積み重ねが
子どもを認めるということ
自己肯定感を高めることにつながります
高校生の次男に
「かわいいなあー」
と言いながら
ギュッと抱きついてやる
今でも私はたまにやってます
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