心のマイナス感情抜けばイライラ防げる
こんにちは。いなっちです。
いよいよ、明日から2泊3日で沖縄修学旅行の引率です。
沖縄は修学旅行の下見&引率で11回目です。
世間一般の方から見れば
「いいなあ沖縄に行けて。」
と思われるかもしれませんが、3日間生徒が無事に過ごせることを考えて様々なことに気を張って過ごすので、とてもじゃありませんが、リゾート気分になんてなりません。
あくまでも、仕事です。
一度でいいから、妻と沖縄へ行ってみたいなあ。
さて、そんないよいよの時に、昨日から喉の調子がおかしい。
体がだるい。
どうも、風邪のようです。
さて、ここからはアンガーマネジメントの話。
心のコップにネガティブなマイナス感情がたまりにたまってそれがこぼれる時
怒り
となるんです。
マイナス感情とは?
つらい、悲しい、苦しい、疲れた
といった、人間にとって元気の出ない感情です。
今日の私のように体調がすぐれないことも、マイナス感情となります。
マイナス感情で心がいっぱいのときには、普段なんでもないことなのに
心の中に余裕がなくて
イラッとした怒りの感情
が生れたりするんです。
そんな、マイナス感情でいっぱいの心をそのままにせず、心のコップからこぼれてしまう前に
マイナス感情を抜いてやる
そういう心掛けが大切ですね。
今日の私は生徒からの一言で抜くことができました。
4時間目を終え、しんどい体で給食。
食べ終えて、少し楽にしようと、しばらく目を閉じてじっとしていた時
近くの男子生徒数人が
「先生、大丈夫ですか?」
と、真剣なまなざしで私に声をかけてくれました。
本当にありがたいことです。
この一言で
すごく、気分が変わりました。
たった一言でも、人間変われるもんですね。
こんな素晴らしい生徒に囲まれて毎日生活できることに感謝です。
私は幸せです。
言葉のパワーは絶大です。
自分の心にマイナス感情があっても決して
マイナスの言葉は発しないこと。
大切なことだと思います。
生徒からあらためて気づかされました。
では、明日から修学旅行行ってきます。
私は、今日生徒へ
「沖縄だからこそ学べることを、五感を使ってしっかり学んで来よう。」
と言いました。
これは、生徒が考えた修学旅行スローガンです。
有意義な3日間になるよう、私も全力で頑張ってきます。
しばらくブログ書けませんが、おそらく来週の火曜からまた書くと思いますので、また読んでやってくださいね。
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