こんにちは。いなっちです。
来週土曜日は、勤務校で授業参観後に学年懇談会をするのですが、参加された親御さんに「リフレーミング」をしてもらおうと思い、今日準備をしていました。
そのデータを妻からもらい、見ていたときのこと。
これなんですけど
↓ ↓ ↓
なんだこれはと思ったのです。
「きびしい」の下の
口がキツイ 口が悪い・・・・。
てっきり、文字化けして何かの記号が
正方形
になっていると思ったんです。
そこで、妻へ何と読むのかを聞くと
「くち」だよ。
と。
あっ、そういうことか。納得。
自分は完全に
正方形
と思いこんでいたんですねえ。
思いこみって、ある意味怖いですね。
アンガーマネジメントでたびたび出てくる
『べき』
相手の『べき』と自分の『べき』が大きく食い違うと、相手に対して腹を立てたりイライラするんです。
前回のブログで『べき』について書きましたが、自分の『べき』が実は単なる
強い思いこみ
になっていることが、結構多いのではないでしょうか?
この絵を見て、何が見えますか?
左前方を見ている若い女性?
横向きの鷲鼻のおばあさん?
両方同時には見られないんです。
もし、両方見れているという人がいれば、それは脳が瞬時に切り替えているだけのことです。
人間は
①一つの見方をすると同時に両方は見られない
②一つの見方にとらわれやすい
③見たいように見てしまう
という性質があります。
そして、そこへ自分の経験や価値観が加わって物事を認識するんです。
悩んだり、壁にぶつかったりしたときに①~③のことを思い出してみてください。
実は、自分の思いこみでつくられた『べき』が自分を苦しめていることもあるかもしれませんよ。
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イラッとしない思考術 (2014/11/26) 安藤 俊介 |
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