こんにちは。いなっちです。
親って、自分の子どもに少しでもいい生活ができるようになってもらいたいんですよね。
成績が悪ければ、
「もっと、がんばらないと将来困るわよ!」
なんてことを言われる親御さんも多いのでは?
でも、子どもが産まれたとき、そんなこと言いましたか?思いましたか?
「産まれてきてくれてありがとう。」
という、純粋な気持ちだったはずです。
私もそうでした。
出産で苦しんでいる妻の横で何もできず、男って情けないなあと感じたものでした。
とにかく、産まれてきた子どもに出会えて喜びは最高でした。
「這えば立て立てば歩めの親心」
ということわざのように、子どもの成長は楽しみでたまりません。
けれど、それがどんどん親だけの勝手な楽しみへと変わってきてはないですか?
本当に子どもがやりたいこと、自分の力で乗り越えたいことを妨げてはいませんか?
学力やスポーツになると、親の満足のために子どもを無理やり頑張らせていることって、多いのではないでしょうか?
子どもの小さいころを思い出してください。
寝返り打てた。
ハイハイできた。
つかまり立ちできた。
これらは、親のおかげですか?
親を満足させるためですか?
違いますよね。
たまには、子育ての原点を振り返ってみることも大切ですね。
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