こんにちは。いなっちです。
今日は、教育コーチングセミナー「子どもの能力の引き出し方」に妻と参加してきました。
場所は、鳥取市のとりぎん文化会館。
ここは、2年前長男が明誠学院高等学校吹奏楽部2年生の時、全国大会をかけて演奏した中国大会の場所です。
残念ながらあと一歩で全国を逃し、涙を流したこの場所にもう来ることはないだろうと思っていたのですが、アンガーマネジメントファシリテーターになったおかげで、鳥取のファシリテーターのみかりんさんからこのセミナーを紹介して頂き、参加するに至りました。
本当に、人と人との繋がりってありがたいことですね。
さて、今日のセミナーは本当に来てよかったと断言できるセミナーでした。
講演をしてくださった河中真澄さんは、元NHK鳥取キャスターで退局後フリーアナウンサーとして活躍され、現在は小学校教師。専門は音楽でフルート奏者としても活動されているそうです。
今回のコーチング理論はアメリカのルー・タイス氏が開発し日本では苫米地英人氏が普及させている方法で、オリンピック金メダル獲得数歴代1位の水泳選手マイケルフェルプスも活用している理論だそうです。
細かいことはここへ書きませんが、
人間は「コンフォートゾーン」という意識の中にある居心地の良い快適な場所で高いパフォーマンスを出せるのですと。
例えば、いじめられているとかDVを受けている人が、そこからなかなか抜け出せないのは、知らず知らずのうちに今の状況を無意識にコンフォートゾーンにしてしまっているからなのだそうです。
では、そこから抜け出すには?
自分の脳と心をコントロールしなければいけない。
無意識のうちに出してしまう心のつぶやき・・・「だめだ」「無理」「だるい」
といったマイナスな言葉を脳が出そうとするので、
プラスの言葉で自分自身へ言い換えてやること。
それを3か月くらい続けていくうちに、マイナスな言葉がコンフォートゾーンであった脳がプラスの言葉をコンフォートゾーンとして意識するようになるそうです。
そして、自分のゴール設定が大切で、現状とゴールの差が大きければ大きいほど脳のエネルギーは高まり創造性が生まれるそうです。
ゴールの達成方法がわからなくても、後から方法はついてくるそうです。
最後に、河中先生の担任する6年生の子ども達がコーチングを受けて大きく変化した体験を発表してくれました。
どの子どもさんも自身に満ち溢れ、素晴らしい実践をされていることに私は感激しました。
機会があれば、このコーチングも深く学んで自分自身に生かしていきたいですね。
河中真澄先生のブログもぜひご覧になってください。
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