夫婦で足りない所を探すより、今ある満足を探すことが幸せの秘訣
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
あなたは、パートナーに興味持ってますか?
人は自分のことを気にしてもらいたい
最近こんなことがありました。
僕「あれ?朝着ていた服と違う服じゃな?」
妻「よくわかったね。実は仕事の帰りについ服買っちゃって、それを着てみたのよ」
僕「なかなかいいじゃん」
妻「そう?それにしても、よく気づくねえ」
僕「きっと、世の中のお父さんたちは、こんなに妻のことを見てないじゃろうな」
妻「だと思うよ」
今年で結婚24年を迎えます。
今でもこんな感じで、妻の服装や髪型などに注目し声をかけます。
「いい年して、バカップルか!?」
と言いたい人もいるでしょうね。
でもね、人は自分のことを気にしてもらいたいんですよ。
夫婦で足りない所を探すより今ある満足を探す
自分のことを認めてもらいたい。
これは多かれ少なかれ、誰もが持っている欲求。
夫婦がお互いに足りない所を探すと、どうでしょうか?
お互いに生まれる気持ちは?
『不満』だけ。
でも、今ある満足を探したら?
あなたはパートナーのどんな満足を探すことができますか?
「そんな、なにも見つけられん!」
そういうあなた。
足りない所探しの名人ですよ!
当たり前にある生活に幸せを見つけてみる
蛇口をひねれば水が出る。
コンビニに行けば、品物がある。
家族がみんな元気に過ごせている。
今回の西日本豪雨で、改めて感じました。
それを思うと、パートナーと積み重ねてきた長年の生活って、愛おしくないですか?
毎日生活していれば、空気のような存在かもしれませんね。
でも、空気が無くなれば大変なこと。
無くなって、その大切さに気付いては遅いです。
お互いが五感を感じあえるときこそ、お互いに伝えあい感じあい、今という時間を大切にしていくことがどんなに大切なことかって思うんです。
それは、パートナーに限らず、子どもに対しても同じですよね。
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