感謝は魔法の言葉 !
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
「いなっち先生は、いつも奥様とラブラブだよねー!」ってよく言われますが、結婚生活が27年を迎えても僕たち夫婦が大切にしていることがあるからです。
それは「ありがとう!」の言葉を常に伝えること。
どんなに当たり前のことでも「ありがとう!」を、お互いに言ってます。
それは意識してじゃなく、自然に出てくる言葉ですね。
感謝は魔法の言葉 、子どもも言えるようになる
親がそうやって当たり前に「ありがとう!」を伝えあっているし、子どもに対しても伝えています。
そうやっていると、子どもも自然と言えるようになってますよ。
「ありがとうって言いなさい!」「感謝するものだ!」と子どもへ強要して、その時子どもは言うかもしれませんが、自然と言えるようにはなりません。
日頃から、自然に言い合うことが大事なんですよね。
さらに僕が妻へ言う言葉で大切にしていることがあるんです。それは何か?
「可愛い」「きれい」を言うこと。
あなたは言ってますか?「そんなこと言えるわけないよ!」とか「日本人だから」そう言う男性が多いですよね。
恥ずかしいのですかねえ?日本人だから気持ちを言えない?そんなはずありませんよね。
自分の気持ちを表現できるようになることって、とっても大事なことですよ。
僕は毎日必ずと言っていいほど妻へ「かわいい」を言います。べつに無理して言ってませんよ。
「かわいい」というのは、外見だけではないです。ちょっとした仕草や表情。
僕は妻が無我夢中でバクバクおいしいものを食べる姿を見ると「かわいい」って言いたくなるんです。
「そんなこと言ってくれるのは、あなただけだわ」と、妻も喜んでくれますし、おかげで妻は美しさを保つ努力をしてくれてます。
恥ずかしくて言えない人は「いいね」を言ってみる
「いなっちだからできるんでしょ?」と思う人へ、これならどうですか?
「いいね」を伝えてみる。
妻が髪切ってきたとき、「その髪型いいね」
新しい服を買ったとき、「その服いいね」
どうですか?これなら使えるでしょう。
でも、「いいね」の言い方を間違えたら大変なことになりますよ。その言い方とは!?
次のページへ続く。
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