「いいね」を少し言い方変えたとき、この言い方はNGです。
「いいんじゃない?」
この言葉には気をつけてくださいね。
「いいんじゃない?」
この言葉は、自分が判断して伝えていませんよね?相手に判断を求めています。
ということは「あなたに関心ないです」と言っているようなもの。
「〇〇がいいね」と言うように、何がいいのかを伝えた方がいいですよ。
子どもに対しても「いいね」を伝えてみましょう
妻だけでなく、子どもに対しても夫に対しても同じです。
子どもって親は自分のことを見てくれているかどうか、すごく敏感に感じます。
『構ってもらえない』『無関心』というのが、とても辛いことなのです。
それは、大人だって同じですよね。
逆に自分に関心を持ってくれたり、好意を持って接してくれると嬉しくなり、相手にも好意で返したくなりますよね。好意の返報性とか返報性の法則といいます。詳しくはこちら➡親子関係に返報性の法則を活かす!親が子供へ肯定的に接すること
さあ、今日から子どもへもパートナーへも「いいね」を言葉で伝えてみましょう。
相手が「ありがとう」も「いいね」も言ってくれないのに、自分から言うのは嫌と思うあなた。
そう思っている以上、何も変わっていきません。
相手を変えようとしても、相手は変わりません。
でも、相手への関わり方を変えると、少しずつ相手も変わってきますよ。自分と未来は変えられますから。
感謝は魔法の言葉 っていいますが、それくらいすごい力があると僕は信じています。
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