子供のためが教育虐待 になっているかも!?
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
2年前のことですが、システム障害で通知表が作成できなくなり年明けの1月に通知表を渡すことになったというニュースを見たときのこと。
「全国ネットのニュースになるほど、大変なことかあ!?」って、妻と二人で叫んだのです。
そのニュースに中でインタビューに答えるお母さんの発言。
「2学期のできなかったところを通知表で確認して、冬休みにやらせないといけないので困ります。」
これを見て僕も妻もビックリ仰天!
「親が困る!?親が”できなかったところ”をやらせるのか~!」
「通知表が1月に出ることによって親が困るんだ~!」
勉強って子どものすべきことなのに、親が困るということにメチャクチャ違和感感じたのです。
勉強をやらされて伸びる子どもと伸びない子どもの差は?
親から強引に勉強させられている子どもも見てきました。スパルタ的に勉強させられている子どももいます。
不思議なことに、成績が伸びる子どもと伸びない子どもがいるんですよね。
伸びる場合には次の3つの共通点があるなあと感じます。
その共通点とは?次のページへ続く。
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