成績が伸びる場合の3つの共通点はこれ!
①親子で同じ方向(目標)を見ている
②親子の信頼関係ができている
③子どもの得意不得意を分かっている
この3点が当てはまらない場合に、ガンガン勉強させようとすると親子関係が崩れる危険性があります。
親ができたことが自分の子どもにできるわけじゃない
僕はこうやって子育てのことを中心に毎日書いています。
でも、これはあくまでも今までの経験や学んできたことからの内容。
僕の書いたとおりにやったら、必ず子育ては上手くいくわけじゃないです。
ただ、子どもにとって親にとって、こうするほうがより良いですよと伝えているのです。
「〇〇すれば難関校合格」
「隣のA君があの塾に行って合格したから」
親は少しでも良い方法を見つけたいものです。でも、数学の方程式のように答えが出ないのが子育て。同じ塾へ行っても同じ結果にはなりませんよね?
さらにやっかいなのが、親自身の思い込み。
「私も子どものころは厳しく勉強させられて、そのおかげであの高校へ入れた」そう言うのは問題ないですが。
「だから、あなたも同じようにできるはず!」「私も苦しかったけど、これはあなたのためなのよ!」これを言ってはダメです。
親ができたことを子どもがそのままできるとは限らない。
子供のためが教育虐待 になっていませんか?
「あなたのためだから厳しく言っているの」
これを当たり前のように言っている親は危険。子どもの人生を自分のものと勘違いしている可能性も・・。
こういうことを言っている親は、子どもが結果を出すと喜びます。
でも、結果が出ないときは子どもに対してイライラし、子どもを傷つけるような怒り方をしかねないのです。 子供のためが教育虐待 になっているかもしれませんよ。
教育虐待とは?
親の子に対する行き過ぎた教育やしつけのこと。「教育虐待」という言葉は、2011年12月、日本子ども虐待防止学会で武蔵大学教授の武田信子が使って以降、広く用いられるようになったとされる。
身体的虐待と違って、心理的虐待です。
これは、大人になってからも引きずりますし、自分が子育てを始めて同じように子どもへやってしまうこともあります。
「子どもに勉強してほしい」って親なら思いますよね。
だからと言って「勉強しなさい」と言っても効果ないのは皆さんわかっています。
それなら、言うよりも自分も同じように何か勉強始めてみたらどうでしょうか?
お父さんお母さんも勉強している姿を見せれば、子どもにも良い影響与えますよ。
2022年新年特別企画です。
いなっち先生タダで聴いて!
コロナがまた増えてきて人と会いにくいとか、誰かに聴いて欲しいけど言いづらいとか、お金を払っての相談は敷居が高いとか、いなっち先生ととりあえず喋ってみたいとか・・・、そういった方のために、45分間限定無料でお話を聴かせていただきます。タダですよー!
話の内容は、子育てのことでも人間関係のことでも、ただの雑談でもオッケーです。
「タダほど高いものはないのでは?」と思いますよね(笑)。安心してください。何も売りませんし、わざと有料になるように長時間話をするということもございません。
もちろん「45分では足りないからお金を払うのでさらに聴いてください」というのであれば喜んでさせていただきますけどね。
コロナの影響で仕事のキャンセルや延期が増えてしまい、空いた時間を使って誰かの役に立てればと思い企画しましたが、仕事がまた増えてきたら企画も終了しますので、早いうちにお申し込みくださいね。
話をする方法は、ZOOMや無料ビデオ通話でとなります。
興味を持たれたかたは、この下にある『お問い合わせはこちらへ』をクリックしてください。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
子どもから大人まで、岡山発どこへでも
研修や講演のご相談はお気軽にどうぞ!
数人の子育て座談会から企業研修まで対応
企業での社員カウンセリングも対応
お問い合わせはこちらへ
2