親は子供の味方で!金スマ上田監督を支えた両親の子育てに学ぶ
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
「どんなことが起きても味方でいてくれたってことが大きいんやろうな」
この言葉を言った人とは?
上田監督を支えた両親は子育ての三拍子をそろえていた
昨日、仕事から帰って夕飯を食べるときにつけていたテレビ。
TBS系列『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』が流れてました。
そこで特集されていた
上田慎一郎監督
『カメラを止めるな!』
で一躍有名になりましたよね。
口コミで評判が広がり、制作費300万円が興行収入30億円にまでなった映画。
その上田監督が言ったのが
「どんなことが起きても味方でいてくれたってことが大きいんやろうな」
これは、上田さんが両親に対して思っていたこと。
『カメラを止めるな!』
は、上田さんの13作目の映画。
この映画で有名になるまで、大変な経験をされています。
ここまで来るまでに、両親の支えがあったんです。
それは子育てで大切な三拍子がそろっていたから。
『信じる』『見守る』『待つ』
これができていたんですよね。
子供の見方でいることと口出しをすることは真逆
子育てって、どれだけ親が子どもの味方になれるか?
これに尽きると思うんです。
それは、子どものありのままを受け入れるってこと。
上田監督は
「宇宙一の映画監督になる」
と両親に宣言していました。
でも思うようにいかない。
それでも息子のやることに対して
「いいやんいいやん」という母親。
「思うようにやれやれ」という父親。
「俺の言うことをいつも背中を押してくれてた」
と言われた上田監督。
上手くいくことも、いかないことも、全て受け入れていたんでしょうね。
すばらしいです。
子どもの味方でいることと、口出しをすること。
それは、真逆のこと。
味方でいるというのは、本当に子どもを信じ切っているから。
これを履き違えている人は、子どもへ依存しています。
本当に信じる。
それは、子どもに任せて見守るだけでいい。
いろんな所で講演していますが、あまりにも子どもに干渉しすぎる親が多すぎ!
子どもの成長する力を信じなさい!
結局は、親自身が自分を信じれていないんですよ。
こういうかたは、一度僕のカウンセリング受けられたほうがいいです。
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