毒親なんていない!アンガーマネジメントで子供への関わりが変化
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
先生のお話を聞いて毒親になりかけていた自分を軌道修正できそうです
こんな感想をいただきました。
ありがとうございます。
毒親になりたい親なんていない
最近、『毒親』という言葉がよく聞かれます。
僕はあまり好きじゃない。
だって、子どもの毒になりたい親なんていないですから。
子どもへ一生懸命なんだけれど、関わり方を見直したほうがいいだけ。
この感想書かれたお母さん。
自分を『毒親』って書かれてますが、ぜんぜんそんなことないです。
本当に毒親だと言ってもいいような人って、僕の講演を聴いても自分を変えようとしませんよ。
このお母さんの感想は素晴らしいので、紹介しますね。
〝『べき』の断捨離をすれば、親も子どもも楽になる″というのは、目からウロコでした。
息子を自分の理想の子ども像に当てはめようとして「こうあるべき」と知らず知らずのうちに息子のハードルを上げて、自分の怒りの沸点を下げてしまっていることに気づきました。
このように、自分を振り返って軌道修正をする。
そういう気持ちになられたことが、大きな変化。
『毒親』なんかじゃありませんよ。
親がアンガーマネジメント学べば子供への関わり方は変わる
子どもへの関わり方で、より良い関わり方はあります。
それを知って、自分の子どもにあった関わり方をすればいいんです。
少なくとも、これだけは言えます。
子どもに求める『べき』は、減らしたほうがいい。
だから僕は講演の中で
「子どもに求める『べき』を親は断捨離しましょう!」
って、訴えているんです。
親の理想や願望が多ければ多いほど、目の前の子どもは裏切ってくれます。
それが、子どもなんですよ。
親の想い通りにいかないんです。
そこをわかって、子どもを受け止める。
そうすれば、子どもにイライラすることが劇的に減っていきますよ。
アンガーマネジメントは親に必須!
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