子供との距離は縮められる!子供の興味関心に親は注目すること
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
今、いろんな所で耳にする歌と言えば
『DA PUMP / U.S.A.』
僕が20代の頃、聞き覚えのあるユーロビート。
だから、若者から僕らの世代まで受けるんですよね。
その原曲になった曲をYouTubeで聞いていたら、風呂上がりの娘が嬉しそうに踊ってました。
アラフィフ親父と娘が共通の話題で盛り上がる。
サイコーです!
なんでもないようなことですが、実はすごい効果あるんです。
子どもの興味関心があることに親が関心を持つ
子どもの興味関心があることでに親が興味関心を持つと、子どもは喜びますよ。
だから僕はあえて娘の興味があることには、声をかけます。
「テゴシとマッスーは歌がうまいのに、他のメンバーはいまいちじゃなあ」
テレビに出ていたジャニーズのあるグループを見て言ったら、娘は嬉しそうにいろいろと説明してくれました。
これ、中学校教師をやっていたときもやってました。
そして、とにかく流行り始めたものはチェックしてましたよ。
そうやっていると、どこかで生徒と話が合って盛り上がるんです。
でも知らないことや全然興味持てないこともあります。
だから僕は興味もなく、よくわからないことでも、あえて生徒へ聞くんですよ。
「なあなあ、最近テレビでこんなん見たけど知っとる?」
すると、嬉しそうに説明してくれるんです。
そうすれば、いろんな会話も広がっていきます。
するとどうなるでしょうか?
子供も大人も共通点がわかると距離が縮まる
自分が興味関心あることに触れてもらえると、ついいろんなことをベラベラしゃべったことありませんか?
そう、嬉しくていっぱい話したくなるんです。
いろんなことが話せるというのは、自分の中身を他人へ見せることになっていきます。
「最近、我が子と会話が減ったなあ」
「妻とは、必要最低限のことしか話してないなあ」
「生徒の気持ちがつかめないなあ」
そんなあなたにオススメします。
親や先生は、自分の想いばかりを伝えるだけになりがち。
相手が興味のあることや好きなことに、関心を持ちましょう!
そして、共通点を見つけてみましょう!
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
子どもから大人まで、岡山発どこへでも
研修や講演のご相談はお気軽にどうぞ!
数人の子育て座談会から企業研修まで対応
企業での社員カウンセリングも対応
この記事へのコメントはありません。