父親は娘を溺愛する?健全な親子関係は子供の支配ではない
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
昨日から妻の実家へ来ています。
愛知県東海市。
帰省していた次男を総社市のアパートまで送ってから愛知に向かったので
470キロくらいは運転しました。
さすがに疲れました。
でも、行けば必ず両親が喜んでくれます。
義父は気持ちを素直に出してくれるので、とても分かりやすくて僕はすごく好きです。
「まあー、尚ちゃん(僕のこと)近くにいるみたいだね~。嬉しいなあ」
こんな感じなので、僕も自分の実家へ帰るみたいで、すごくリラックスさせてもらってます。
自分の実家よりもいいかも(笑)
父親は娘を溺愛するものなんだと気づかせたのは義父だった
義父は娘(妻)が可愛くてたまりません。
「まんちゃん(妻のこと)。まあー!かわいいねー!電話でまんちゃんの声聞くとうれしいよー。」
僕が横に居ても、お構いなし(笑)
だから結婚当初は、それでイライラしてました。
「いつまで娘にべったりなお父さんなんだろう?うっとおしい!」
こんなふうに思ってたんです。
ところが、娘が高校生になり、彼氏ができ、僕もお父さんと同じ気持ちになってることに気づいたんです。
父親は娘を溺愛するものなんだって。
娘を持つ父親の気持ちは自分が経験して分かる
昨日も妻の実家へ行く途中娘から
「アウトレット行きたい」
とリクエスト。
それならばと、目的地の手前にあるジャスドリーム長島へ立ち寄り。
僕は何も買うものはなくても、娘が必要ならば疲れていても娘の要望へ応えようってなるんです。
だから、義父の娘への態度に納得。
腹が立たなくなりました。
娘を持つ父親の気持ちがすごくわかるようになったのです。
自分が実際に経験して改めて分かることってありますね。
健全な親子関係は子供を支配することではない
親はいつまでも親。
気をつけないと、いつまでも子どもを支配してしまうこともあります。
だからこそ、子どもへの関わり方は気をつけたいですね。
かわいいと思う気持ちは永遠に持てばいい。
でも、子どもへ口出しするのは早くやめたほうがいい。
それが、健全な親子関係となるから。
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