子どもの悩み解決のコツ!親が子供の才能に気づいていますか?
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
「あー、今日のブログ何書こう・・・?」
昨日、鳥取で講演をし車を運転して帰って、頭も休ませたくなっていたときのこと。
ブログを書こうと思っても、ネタが思いつかなかったんですよね。
妻の前でさっきのセリフ言ったんです。
毎日続けられていることは才能
妻はこう言いました。
「毎日、良い内容書けなくてもいいんじゃない?毎日書いていること自体がすごいことだよ。私には絶対できないし、やりたくもない」
これを聞いた瞬間、ハッとしたんです。
「あー、そうかあ。そう言われたらそうじゃなあ。ありがとう。なんかうれしいわ」
すっかり忘れていた気持ちでした。
毎日書くこと自体すごいし、毎日いい記事を書けない時もあるんだってこと。
思春期の子どもが毎日やっていることを認めてやる
妻から言われた言葉に僕はすごくホッとし、勇気づけられました。
これって、子どもも同じだと思うんです。
毎日授業受けて部活動やって家に帰って来る。
当たり前にやっていることかもしれません。
でも、改めて考えればすごいこと。
「毎日、疲れてもよく頑張っているね」
子どものやっていることを認めて、こんな一言を言ってみてはどうでしょう?
子どもは「えっ!?」っと思うかもしれません。
でも、親は自分のことわかってくれているんだって、安心したり嬉しい気持ちになると思いますよ。
思春期の子育ては子どもを認めていれば大丈夫
「うちの子どもは褒めるところもない」
そんな寂しいこと言ってませんか?
毎日学校へ通っていることだって、学校へ行けない子どもの親御さんからすれば、どんなにうらやましいことか。
「生意気なこと言われて腹が立つ」
生意気なことを言えるのは元気な証拠ですよ。
子どもが悩んでいるときこそ努力を認める
ブログを毎日書かなきゃいけない。
ブログには役に立つ内容を書かなきゃいけない。
ちょっと視野が狭くなっていました。
そんなときに、視野を広げてくれた妻の言葉。
視野が急に広がり、目の前がパーッと明るくなりました。
「そんなこと言ってないで、早く考えたら!」
「自分で始めたことなんだからしょうがないでしょ!」
と言われていたら、今頃僕はしんどい思いをしてネタ探しをしていたことでしょうね。
あなたの子どもが悩んでいるときも同じですよ。
「もっと頑張れ!」
「ごちゃごちゃ言ってないで早くしなさい!」
ではなく
「よく頑張っているよ!」
と言って努力を認めてやることも大切なんです。
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