プラス言葉が相手を変えた出来事から学べることとは?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
一昨日、高松へJRで行った時のこと。
マリンライナーの指定席とるのを忘れていました。
そこで、岡山駅で乗りかえるとき、みどりの窓口へ行ったのです。
笑顔のない窓口の駅員さん
受付の駅員さんは、てきぱきと対応してくれます。
ただ、なんだか機械的な対応で表情は固い。
一日にものすごい人の対応していれば、それも無理ないですよね。
行きの指定席切符買って、気づきました。
あっ、明日の指定席もとっておかなきゃ。
「すいません。明日の高松からのマリンライナー指定席もとりたいんですが。たしか8時20分あたりのマリンライナーだったと思います」
そう言うと、ちょっとめんどくさそうな表情ではありましたが、対応してくれました。
たった一言で笑顔になった駅員さん
一度に頼んでおかなかったので、駅員さんの手を煩わせたなあと感じました。
切符をもらったとき
「いろいろとやってもらって、ありがとうございます」
そう言った瞬間、駅員さんに笑顔が!
「いえいえ、ありがとうございました」
今まで見せなかった、とっても良い表情で答えてくれたんです。
なんだかとっても良い気持ちで電車に乗れました。
瀬戸内海もいつも以上に綺麗に見えましたね。
プラスの言葉は一言でも絶大なパワーがある
駅に限らず、お店など、こちらがお金を払う側のとき。
あなたはどんな言葉を使っていますか?
それとも、言葉も言いませんか?
こっちがお金を払ってやってるんだから、言葉なんて必要ない。
そういわれる方もいるかもしれませんね。
でも僕たちは、お互い様々な関わりを保っているから便利で幸せな生活ができているんじゃないでしょうか?
子育てでもプラスの言葉を使っていけば良い循環が生まれます
思春期は大人に近づいています。
そうなると親としても、様々なことができて当然と思うんですよね。
でも、あえてそういう当たり前の行動にプラスの言葉を言ってみてはどうでしょう?
「茶碗運んでくれてありがとう」
「弁当箱出してくれて助かるわ」
プラスの言葉がけをしてれば、子どもも親自身も知らず知らずのうちに良い表情になってますよ。
だまされたと思ってやってみてください。
最低でも、マイナスになることは何もないですよ。
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