叱っているのは本当に子どものためなのか?
親の都合で子育てをしてませんか?
実は僕自身、恥ずかしながらありました。
動画で、僕の過去を紹介してます。
2017年1月28日セミコングランプリ予選
敗者復活出場のダイジェスト
家族で車に乗ってお出かけ中に
車酔いしやすい長男がゲロゲ~ロ。
「なんで、吐くんなら!!」
と、つい強い口調で怒ったことも。
怒る理由は、
・車が汚れる
・臭い
・掃除が大変
・到着が遅れる
これって、自分の都合なんですよね。
自分の『べき』なんです。
そのなかでも僕には
・車はいつもきれいであるべき
・目的地には早く着くべき
これらが強かったんですよね。
自分の理想とする
『べき』が裏切られる。
現実と理想のギャップが大きいほど
腹が立つんです。
でも子どもは、吐きたくて吐いてるわけじゃない。
吐かせたくなければ
こまめに休憩とるとか
なにかしら対策をとればいいのに。
ほんと、ごめんなさい長男君。
幼い子どもにとって
親の言うことは正しいと信じています。
親の言うことに一生懸命応えようとするんです。
それができなかったとき
「なんで、できないの?」
「まったくダメな子」
そんな言い方をしていれば
子ども自身、悪い子と思ってしまいます。
でも、その評価基準は
実は親の都合で決めているかもしれません。
親に認めてもらいたい。
自分の自然な感情や気持ちに蓋をして
親の顔色伺いながら育っていくと
思春期にさしかかって影響が出てきます。
子どもへ言っていること
子どものために叱っていること
親の都合で言っていないか?
時々点検してみましょうね。
親の機嫌で子育てしないために
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