怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
先日、土曜参観日の学級懇談
今年度最後の懇談だし
親同士も偶然同じクラスになったご縁
せっかくだから顔見知りになるチャンス
楽しい懇談にしようと
僕なりに工夫してみました
まず、最初は
いろんな人と握手して自己紹介し
ジャンケン
3回勝った人から並び輪になります
その後は『キャッチ』という
アイスブレイクの方法
右手人差し指を立て
左手を輪っかに
その左手には左隣の人の人差し指が入ります
僕が「キャッチ!」と言った時だけ
左手で左隣の人差し指を握り
右手は右隣の人に握られないよう
人差し指を抜くんです
でも、「キャット」「キャンプ」
「キャッチャー」など
違う言葉の時は、何もしてはいけません
お手付きしなようドキドキするんで
これ、結構盛り上がりました
その後は
『子どもの長所の棚卸し』
5~6人のグループで
一人ずつ順番で
「私は私の子どもが大好きです」
「なぜなら○○だからです」
と、子どもの良いところを言います
3周目くらいから
だんだん、何があるかなあ?
といった感じで苦しくなるんですが
皆さん一生懸命に我が子の良さを探して
言われていました
最後は、何も思いつかなくなって
「とにかくいてくれるだけで好き」
と言われたお母さん
それが一番なんですよね
「いてくれるだけでいい」
なんだか、僕までほっこりと
幸せな気持ちになることができました
その後、リフレーミング表を配り
自分の短所を言って
グループの人からリフレームしてもらい
短所を長所におきかえてもらう体験
これは、我が子に対しても大切
短所ばかりに目が行くと
短所しか見えなくなるんですよね
そして、マイナスな声掛けになってしまい
「あなたはダメな子ね」
「いつも同じ失敗ばかり」
こういったマイナスな声かけになると
子どもの自己認識も
自分をマイナスにとらえてしまい
自分はダメなんだと
思い込んでしまうようになります
親から言われ続けた言葉
知らないうちに
子どもの思考を作り上げているんですよね
自分に自信を持てる子どもになるには
ぜひ、プラスの言葉を意識してみましょう
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