怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
昨日のブログで
次男からのサプライズ
紹介しましたよね
子どもが小さい頃の僕は
自分の機嫌で反応していました
機嫌が悪ければイラッ!
しかめっ面
機嫌が良ければ調子良く
笑顔
顔にもろ出る父親
今思えば
子どもに顔色伺わせる
悪い子育ての典型
でも、子どもたちが
素直に成長できたのは
妻が僕のイライラを
子どもに向かわせないよう
色んな場面で防いでくれたこと
これが大きいです
だから時には妻に
こっぴどく叱られましたよ
そして、アンガーマネジメントを学び
怒りは連鎖する
これがすごく心に響いたんです
怒りの連鎖を自分がやっていては
ダメだ!って
おかげで、今の僕は
イラッときても
すぐに反応しなくなりました
一呼吸おいて待ち
「これって怒る必要ある?」
と、自分を客観視できます
もちろん、怒る必要があるなら
怒りますが
感情をぶちまけて
相手を威圧する怒り方は
しなくなりました
さらに、子育てで
『待つ』
『受け止める』
これができるようになった
すごく子どもに対して
いい影響が生まれました
「お父さんは話を聴いてくれる」
と、次男も言ってくれます
こうなれば
子どもも安心して
自分の言いたいことを
親へ言うことができます
親へ気を遣うような
子どもの状態は
子どもにとって悪影響をもたらします
子どもは言いたくても言えない
そのストレスは大きくなれば
学校や家以外の場所で
問題行動になってしまう
そんなことがあります
「うちの子は、家では問題なく言うことをよく聞きますが・・・」
親も学校でまさか!?
ということになるんですよね
そうならないためには
日頃から
『待つ』
『受け止める』
ができるようになる
これができるようになるには
親の心に余裕が必要
心に余裕を持たせるには
アンガーマネジメントを学び
練習していくことです
続けていくと
だんだんと変化が出てきますよ
焦らず、少しずつでいいです
子どものために
親から変わっていきましょう
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