怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
親があたりまえにできたこと
子どももできるわけじゃない!
子どもの成績を見て
「努力が足りない」
「何度言っても変わらない」
自分の子どもに対して
たまに言われてませんか?
親自身が
そこそこ勉強できていた
結構優秀だった
そういった方ほど
よく言われるかもしれませんね
自分は当たり前にできていただけに
「なぜ我が子はできないのか?」
そう思うと
出来ないことを許せない
腹が立つんですよね
そして
「あなたの努力が足りないから」
「勉強時間が少ないから」
子どものできないことの
原因追求に力を注ぐので
子どもも嫌な気分
もちろん、自分の努力不足は
わかってはいるんです
もっと勉強時間とればいい
それくらいのことわかります
そういう子どもは
勉強する目的を感じないとか
勉強していても
他のことに気が散るとか
やらなきゃいけないんだけど
やる気が起きないんです
そういう子どもの場合
過大な期待をしないこと
小さなことでいいから
できたことや頑張ったことを
認めてやれるといいですね
「あなたが困らないために言ってる」
この言葉も子どもには通用しません
なぜかというと
実際に困っていないし
自分で具体的なイメージがわかないから
子どもも本気になれないんですね
親が心配しているのは
本当に子どものことなのか?
「子どもの人生はこうあるべき」
という親の基準と大きく違うことに
イライラしているだけじゃないのか?
親の価値・基準を満たしていないことが
許せないだけではないのか?
まずは、そこを考えてみませんか?
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