怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
先生を3万7千人削減、財務省要求へ
借金増抑える狙い
朝日新聞デジタル2015年10月27日08時15分
http://www.asahi.com/articles/ASHBV4PXSHBVULFA013.html
昨年の記事ですが
ふとフェイスブック上でみかけ
これはもっと多くの人に
知っていただきたく
今日のブログはスバリ
怒りのブログです
ほんとに正直
もういい加減にしてほしい!
どれだけ現場教員を苦しめるのか!
人員が足りているなんて
全く感じませんし
もっと欲しいです!
記事にも書かれていますが
日本の中学校教員の勤務時間は
週53・9時間
OECDの調査では
参加34カ国・地域の中で
最も長いのです
調査の時間は平均ですから
もっと長い先生たちがいっぱいいます
ちなみに僕の勤務時間は
週約63時間
僕の感覚から言うと
身近な先生の様子や
近隣の中学校の様子を見てても
僕の時間はまだ少ない方で
もっと長い先生がいっぱいいます
さらに記事には
財務省は、日本の先生が忙しいのは授業以外の事務作業に忙殺されていることが原因だとし、「先生の数を増やしてもいじめや不登校が減るとは限らない」と指摘。NPOや元教員をもっと活用すべきだと主張
と書かれています
先生の数が増えた途端に
いじめ・不登校
そりゃすぐに減るわけ無いですよ
でも、先生が増えれば
一人あたりの様々な負担は
確実に減ります
子どもや保護者へ関わる上で
最も大切なのは
気持ちの余裕だと
僕は思います
気持ちの余裕なんて
数値上では表せませんが
いじめや不登校の予防のためにも
絶対に必要なことです
教育現場は目に見えた
結果や成果
だけで判断することより
目に見えない部分が
とても多い場所
中学校3年間で
必死に子どもや親と関わっても
成果が出るのは
10年以上先のことだって
あるわけですよ
わかってくださいよ!
財務省のみなさん
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