中学生へ向けた最後のメッセージとは？

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中学生へ向けた最後のメッセージとは？

2016

12Mar

若者よ
一歩踏み出せ！
怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会
ファシリテーターの
いなっちです
今日は勤務校の卒業式
中３担任の私にとって
生徒との別れと
旅立ちを見送る
とても感慨深い日です
今日までが
音速のような毎日だったなあ
年が明けてからは・・・
なぜなら
セミナーコンテスト大阪大会へ
出場したからです

冷静に考えれば
中３担任にとって一番忙しい時期
「なんでそんなムリするの？」
と思われたかもしれません
私も申し込みをしてから
そんな思いもわき起こってきました
でも、自分の熱い気持ちを
冷ましたくなかった
昨年、セミナーコンテスト広島大会を見て
「チャレンジしてみたい！」
という気持ちに正直になりたかった
（結局、交通の便を考えて大阪大会へ申し込んだので、広島のスタッフの皆様、申し訳ございません）
なぜ私は今
こんなに突っ走っているのか？
男性の平均寿命が
８０．５０歳
人生８０年と考えたとき
私は今年で４６歳になりますから
人生の折り返し地点を過ぎて
死というゴールへ向かっています
まだ３４年もあるじゃない？
と思われるかもしれませんが
自分の体も心も頭も
自由に働かせられるのは
せいぜい２５年くらいかな？
この間にこの先
親の介護
子どもの結婚・出産
さまざまなことが待ちかまえている
今は親も元気
子ども学生
お金はかかるけど
今しかできない『体験』をしたい
気力・体力のある
今しかないんですよ

今日はさみしい気持ちもありますが
生徒がこれからの未来へ向かって
どんな人生を送るのか？
期待が膨らむ日になります
生徒たちへは
一歩踏み出さなきゃ何も変わらない！
人生は自分次第
自分に起きる出来事にムダなことはない！
幸せと思えば幸せになれるし
不幸と思えば不幸にしかなれない
そんなことを最後の学活で話そうかと思っています
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