親が子どもを直そうとすればするほど苦しむ？

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親が子どもを直そうとすればするほど苦しむ？

2016

29Feb

子どもは親の鏡
鏡を触るから苦しむ
怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会
ファシリテーターの
いなっちです

セミナーコンテスト大阪を終え
昨日、自宅へ戻ってきました
妻に会えた喜びでいっぱいです
一昨日のセミナーコンテスト大阪
最後のメッセージで
言いたかったこと
言えなかったので
ここへ書きます
本番で使ったスライドもつけておきます

お父さんがお母さんへ怒りをぶつければ
お母さんは子どもへ怒りをぶつけ
子どもは兄弟へ
兄弟は学校で友達へ
弱いところへ連鎖していきます
それが学校での問題行動に
つながるんです
２３年間の教師生活で
こんな女子生徒がいました
お父さんとお母さんが
しょっちゅうケンカするから
家に居たくない
家が安らぎに場でなかったのです
その女の子はどこへ安らぎを求めたか？
年上男性に走ってしまったのです
『子どもは親の鏡』
よく言われますよね
私たちは服装や髪型を直すとき
鏡を見ます
そのとき
鏡に映った自分の姿を見ながら
自分の服や髪を変えます
これを、子育てにあてはめると？
鏡に映るのは我が子
でも我が子は親の姿を映しています
親は鏡に映る
自分の姿＝我が子
を直すとき
自分を直さず
鏡のほうへ手を伸ばし
鏡に映った姿を直そうとします
直るはずないですよね？
でも、直らないから
どんどん怒る
今日お伝えしたかったことは
まずは
『自分を変えるということ』
イライラしている自分が変われば
妻の接し方も変わり
笑顔が増えます
そしてお父さんお母さんが仲良くなる
仲良くなれば子どもも変わる
子どもの心の安定のために
まずはお父さん

イラッとしたら『６秒』
を意識してみてください
子どもの未来は無限です
子どもの未来のために！

あ～、スッキリした
でも、わかりにくいかもしれません
とりあえず、これでいいです
敗者復活戦へ向けては
あらたなアイデアが生まれています
今までとは
ガラッと変わりそうな・・・
まだ言えませんが
自分の強みを考えたんですよ
強みって何？
それは明日へ
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