夜泣きは
胎児の思いやりだった?
怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの
いなっちです
昨日に引き続き
NHKママたちが非常事態!?
最新科学で迫るニッポンの子育て
の内容について
今回は『夜泣きの仕組み』
以下は番組内容です
胎児は母親のお腹の中にいるとき
昼より夜の方が目覚める回数が多い
目覚めている胎児は
母親の血液から酸素を奪います
そこで、母親の体に負担をかけないよう
母親が寝ている
夜中に目を覚ますという
睡眠リズムになっているのです
しかし、産まれた後も
胎児にはこのリズムが残っているため
出産後に夜泣きとして
母親を苦しめるわけなのです
胎児が母親を守ろうとする仕組みが
出産後は逆効果になっているんですね
夜泣きをするのは人間だけ
その理由は赤ちゃんは
脳が未発達だから
動物は生まれたときから
脳が発達しているので泣きません
人間の新生児の脳の大きさは
大人の3分の1
なぜ人間だけが未発達なのか?
それは2足歩行が影響しています
4足歩行から2足歩行へ変わったことで
骨盤の形も変わり
産道が狭くなったため
そこを胎児が通過するには
頭の大きさが大きくなってはムリなのです
ですから、脳が未熟なまま産まれ
人間は10年以上かけて
脳を発達させていくのです
そして、脳の発達の過程で
不可解な行動を子どもはとります
その一つが
2歳頃から始まる
「イヤイヤ期」
ここから先は明日書きますね
以上が番組内容です
夜泣きのひどかった長男
実は胎児が母親の体をいたわる
思いやりのなごりだったんですね
そんなことを知っておけば
もう少しは、妻へ協力できたのに・・・
またまた反省です
明日へ続く
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