こんにちは。怒りの取り扱いアドバイザーこと一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターのいなっちです。
昨日のブログでお知らせしたように
真庭市立久世保育園の保護者対象にアンガーマネジメント講座を行ってきました。
保育園らしく、可愛くて季節感があってとってもいいですね。
園長先生をはじめ、職員の皆様にも大変お世話になり、ありがとうございます。
参観日でしたので、大変大勢の保護者の皆様に参加していただき
ありがとうございます。
保護者の中には、私の教え子もチラホラといまして
講演終了後にちょっと話もすることができ
お母さんとして頑張っている姿に感無量の思いでした。
さて、講演は1時間でしたので
アンガーマネジメントの3つの暗号を一通り伝えるために
いつもやっているワークなどを省いて、無事に終了。
自分で言うのも何ですが
11時までということを守ることを意識していたので
10時57分でバッチリ時間内で終了。
完璧です。
帰りの車の中で、今日の講演を振り返りながら
時間配分もうまくなったなあと自画自賛しながら、運転していたのですが
「しまった!忘れた」
ということがあったのです。
それは
『リフレーミング表』
の説明を忘れたこと。
いつもの1時間半の子育て講座では
最初に保護者同士でお互いの欠点や短所を言い合い
それをリフレーミングして、相手に返してあげるワークを入れるんです。
今日は1時間ということで、資料としてつけていただけなので
最後に説明だけしようと思っていたのですが
すっかり忘れていました。
保護者の皆様、大変申し訳ございません。
表を見れば、わかるのですが
お子さんの欠点をぜひ
『リフレーミング』
してあげてください。
ついつい、欠点にばかり目がいくものです。
欠点に目がいけば、欠点をどうにかして直すことはできないかと
そのことばかりに力を注いでしまいます。
しかし、子育てでそれをやっていくと
親も子どもも、とてもストレスになりますし
昨日のブログで説明した
子どもの安心感は育ちません。
できないことよりも
できたことに注目して欲しいです。
小さなことでいいんですよ。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
こういったイチロー選手の名言もあります。
子どもをしっかり認め
認めてやったことの積み重ねが
自己肯定感のもてる子どもへと成長します。
子育ては
「引き算」じゃなく「足し算」でやっていきましょう。
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