こんにちは。怒りの取り扱いアドバイザーこと一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターのいなっちです。
一昨日から妻の両親・妹・妹の息子兄弟が、我が家へ愛知から来ています。
甥っ子兄弟は小2と保育園。
昨日の朝テレビを見ていると、起きてきた小2のお兄ちゃんが
「日曜の朝は見るテレビがあるの」
と言うのでチャンネルを変えてあげました。
そして台所にいる妻の所へ。
私「チャンネル変えられちゃったよ」
妻「腹は立たなかったの?」
私「そんなことで腹が立つわけないじゃん」
妻「へえ~。うちの子ども達が小さいころにアンガーマネジメントを学んでいたら、今日と同じように腹を立てなかった?」
私「そりゃそうさ。でも、俺ってそんなことで腹立ててたっけ?」
妻「覚えてないの?あなたって、ほんと幸せな人よねえ。しょっちゅう腹立ててたじゃない」
私「だって、覚えてないんだもん・・・ごめん」
いやあ、まったく情けないことです。
自分がイライラして家族へ怒りをぶつけていたことを覚えていないんですよ。
それはなぜか?
しょっちゅうイライラしていたから。
アンガーマネジメントでは
『怒る必要のあることは、怒ってもいいです』
と伝えています。
でも次の4つの怒り方はよくないのです。
①強度が強い
②持続性がある
③頻度が高い
④攻撃性がある
私は【③頻度が高い】に当てはまります。
ちょっとしたことで、しょっちゅうイライラしていました。
しょっちゅうなので、いちいち覚えていないんです。
でも、イライラをぶつけられる家族にとってはたまったもんじゃないですよね。
妻にとっては、嫌な記憶なので残っているわけです。
あー、穴があったら入りたい気分。
でも過去は変えられません。
過去の出来事をいつまでもクヨクヨしていると、自己嫌悪になってさらにイライラしてしまい逆効果です。
クヨクヨするのではなく、これからにどう生かせるかを考えることが大切。
アンガーマネジメントを学んだおかげで、過去の出来事を今に活かせることができています。
おかげで今では、アンガーマネジメントを人へ教えられる立場になることができました。
このように広報つやま(岡山県津山市広報)へ11月の講座の案内が載ってます。
自分の感情コントロールができるようになれば、人生がどんどん良い方向へ向かっていきます。
ぜひ多くの方に学んでもらいたいですね。
さて、今回紹介した、よくない怒り方の①~④のどれかにあてはまるあなた。
ぜひ、アンガーマネジメントを学んだほうがいいですよ。
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