こんにちは。いなっちです。
シルバーウィークに突入しましたね。
今日は中学生の娘は部活動、高校生の次男は授業、大学生の長男も戻ってきます。
この連休中に私の実家へお墓参りに行く予定なのですが、子どもたちの予定がなかなか合わない。
行こうと思っていた日は、長男の都合が悪い。
じゃあ次の日にしようかとすれば、娘は友達と遊ぶ約束をしていて都合が悪い。
でも行くなら「実家へ一泊したい」と言う娘。
長男なしで行くことも考え始めたとき、長男からLINEで「お墓参りへ行きたいなあ」。
いったい誰に合わせたらいいのか?
だんだんイライラしてきていました。
そんなとき娘が
「結局どうしたらええん?」
と聞いてきたので
「だから、○○日の部活を終わってから行って、次の日の昼までに帰るってこと!」
ちょっとイライラ感を出した言い方をしてしまいました。
すると娘
「言い方が強い!」
すごく嫌な顔をしてました。
そういわれたことにまたイライラ感が高まってきましたが
ちょっと待てよ。自分の言い方がきつかったかも。
ここはこの場にいない方がいいと思い、妻がいる部屋へ移動。
そして妻へこの出来事を伝えてクールダウン。
いやあ~、危なかったです。
もう少しで娘の一言へ反論するところでした。
以前なら、あのまま間違いなく娘の売り言葉へ買い言葉をぶつけていたことでしょう。
その後、娘と妻がスマホを見ながら私を見て笑ってるんです。
私「何?」
見せてくれたのがこの画面。
私「きっとお父さんはこの『旦那が子どもに優しくしてくれない』部分があてはまると思ったんじゃろう?」
娘「正解。ハハハ」
私「さっきはちょっと言い方が強くてごめんね。でもいつも優しくしているつもりなんだけどなあ。わかってほしいなあ」
娘はニコッと笑ってました。
意地を張らず、いけないと思ったときには素直に謝る。
子どもでも大人でも大切なことですね。
さてこの画面は、虐待防止を訴え全国を飛び回って講演されている島田妙子さんが監修されたアプリ。
『くれない病』診断
島田さんの講演を聴かせていただいたことがあります。
そのときのブログはこちら→http://inatti.blog.so-net.ne.jp/2015-07-25
虐待のきっかけになるのは「くれない病」と島田さんは言われています。
必死に子育てしているのに、だれも助けてくれない。
一生懸命に頑張っているのに、だれもわかってくれない。
この「くれない病」にかかってしまうと、人への感謝の気持ちが減り、言わなくていい言葉が出たり、さらには手や足が出てしまうと講演で言われていました。
このアプリを使うと、自分がどんな状態かを知ることができるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
『くれない病』チェックはこちら→http://fishbowlindex.oops.jp/kurenai/sample/
私も気をつけます。
娘が父親の気持ちをわかってくれない。
と思わないように。
娘の気持ちをわかっていく努力をします。
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子育て支援情報サイト『Conobie(コノビー)』での私の投稿記事、第3弾が掲載されたのでぜひご覧ください。
『【体験談】毎日続く妻との口喧嘩。イライラの原因は●●だった!』
こちらをクリック→https://conobie.jp/article/3048
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